海外女子メジャーのAIG全英女子オープンゴルフ選手権は7日、スコットランドのミュアフィールド（6,649ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、2019年覇者の渋野日向子は「71」で回り、通算9アンダー単独3位で終えた。

―最終日を振り返って

　最近の調子からして、最終日に最終組で回れたのが本当に奇跡だと思います。久しぶりの最終組を楽しむことができました。アシュリー（・ブハイ）さんとのプレーだったので、お互いにナイスと言いながら良い雰囲気で回れました。悔いが残る場面もありましたが、この順位で終えられたことについては嬉しさもあります。

―緊張はしたか

　トップとの差があったので緊張はそこまでしなかったですが、どうしても守ってしまうところがありました。ロングパットをスリーパットしてしまうことが3回もあり、もったいないプレーだったと思います。

―4日間を振り返って

　4日間で色々なことを学べました。忘れていたものを思い出せましたし、新しいことも覚えられました。ここ最近にしては、何で良かったんだろうと思いました。

―難しいリンクスコ－スで自信がついたか

　風がある中でもショットの縦距離が合っていることも多くあったので、これについては自信を持ってやっていければと思います。

―ファンにメッセージを

　本当にありがとうございました。悔しい結果になってしまいましたが、切り替えて自信を持ってプレーできるように、もっと皆さんに笑顔を届けられるように頑張ります。

（写真：Getty Images）