2022 ザ・プレジデンツカップ

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- 9月22日(木)~9月25日(日)
- コース:クエイルホロークラブ (ノースカロライナ州)
- 解説:内藤雄士(1~4日目前半・PGAティーチングプロ)/佐藤信人(1~4日目後半・プロゴルファー/JGTO理事)/杉澤伸章(3・4日目後半・プロキャディ) 実況:秋山浩志(1~4日目前半)/杉澤伸章(1・2日目後半)/薬師寺広(3・4日目後半)

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<大会概要>
2年に1度行われる米国選抜と世界選抜の対抗戦。2021年に開催予定だったが、2020年ライダーカップが新型コロナウイルスの影響で順延されたことを受けて、この大会も2022年に延期となった。日本からは松山英樹が5大会連続5回目の出場を予定している。主力としてチームをどこまで引き上げることができるか注目だ。
通算戦績は、米国選抜の11勝1分1敗と、世界選抜は大きく水をあけられる結果になっているが、2019年大会では3日目まで2ポイントリードするなど、確実に選手たちの力の差は縮まっている。今年はシーズン3勝、全英オープンを制したキャメロン・スミスとシーズン2勝の松山英樹を中心に、メジャートーナメントで優勝争いに絡んだイム・ソンジェ、ホアキン・ニーマン、ミト・ペレイラなどがわきを固める。
対する米国選抜は世界ランク1位に君臨するスコッティ・シェフラ―をはじめ、ジャスティン・トーマス、パトリック・キャントレー、ザンダー・シャウフェレなど王者たちが出場予定。(7月22日時点)
今年の開催コースはノースカロライナ州の名門・クエイルホロークラブ。オーガスタナショナルのパー3コースを設計したジョージ・コブが1961年に設計したコースは、16Hからの3ホールが「グリーンマイル」と呼ばれ、ツアー屈指の難易度を誇る。フェアウェイが狭く、側面には小川が流れ、池越えもある。2017年にこのコースで行われた全米プロゴルフ選手権では、日本人初の海外メジャー制覇を目指し、2位で最終日をスタート松山英樹が同組でプレーしたジャスティン・トーマスに敗れ、悔し涙を流した。その後に行われた2017年プレジデンツカップのシングルスでは松山が3&1で破り、見事雪辱を果たした。