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“新装”全英オープンの一部が明らかに!
2013年5月1日(水)午前11:26
今年の全英オープン(現地時間7月18?21日)の舞台、ミュアフィールド(スコットランド)が、大会に向けて距離を158ヤード延ばしていることがわかった。
2番、4番、9番、14番、15番、17番、18番ホールでティーグランドを新設。さらにいくつかのバンカーに手を入れ、10番のフェアウェイを動かしているという。
ミュアフィールドでの全英オープンは1892年に始まり、アーニー・エルス(南ア)が優勝した2002年大会まで15回開催されている。前回は7,034ヤード、パー71。今回も距離は7,192ヤードに延びたがパー数は変わっていない。大会を主催するR&A(ロイヤル・アンド・エイシェント・ゴルフ・クラブ)CEOのピーター・ドーソン氏は「ゴルファーたちがチャレンジするコースセッティングにしたい」と、語っている。
また、大きな変化としては、LEDを使用したスコアボードが初めて導入され、同時にWi-Fi(ワイファイ)環境も整備されるという。ファンは会場内においてスマートフォンで大会ページにアクセスすることができる。