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日本アマチュアゴルフ選手権 東北福祉大勢2人がベスト8進出!
2013年7月12日(金)午前9:56
松山英樹の仲間が日本最高峰のアマチュアタイトルに向けて戦いを続けている。
連日、灼熱の中で行われている第98回 日本アマチュアゴルフ選手権競技は11日、埼玉県の東京ゴルフ倶楽部でマッチプレーの1回戦、2回戦を終了。ここでも目立った活躍を挙げたのは、松山がプロ転向してからも所属し、主将として率いる東北福祉大ゴルフ部の面々だった。
東北福祉大でストロークプレー36ホールの予選を突破したのは、佐藤大平、松本将汰、古田幸希の3人。佐藤は昨年準優勝の比嘉一貴と1回戦で激突し、昨年2回戦で敗れた相手を2アップで撃破すると、その勢いで河田丈一郎を7&5の大差で下して、ベスト8に進出。松本も1回戦で58歳の崎山俊紀、2回戦で久志岡俊海を下してベスト8入りした。
一方、かつて“ぽっちゃり王子”と呼ばれた古田は、1回戦で久志岡に4&3で敗退。「史上最悪」と肩を落とし、明暗が分かれた東北福祉大勢。池田勇太、松山らプロの世界でトップを走り続ける先輩たちに続き、仲間の無念の分まで佐藤と松本は残る戦いに挑む。
ストロークプレーのメダリストであるイ・スミン(韓)も順調にベスト8に進んでいる。他に、磯佑太、山本純也、大堀裕次郎、杉山知靖、キャメロン・デービス(豪)がベスト8にコマを進めた。