常陸宮杯ストーリー #4 ~明治大学~「62年の時を超えて」
2026年10月17日(土)午前10:23

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大学ゴルフ日本一を決める団体戦「常陸宮杯全日本大学ゴルフ選手権競技」。
各地区の予選を勝ち抜いた大学だけが立てるこの舞台へ向けて、選手たちは長い時間をかけて準備を重ねる。
夜明け前から始まる朝練習。うまくいかない日が続き、言葉少なになるミーティング。仲間の一打に一喜一憂する予選会。そんな各大学のゴルフ部の日常に密着する「常陸宮杯ストーリー」。
「このチームで歴史を創りましょう」
9月に開催された関東大学秋季Aブロックリーグ戦。松山英樹など数多くのトッププロを輩出してきた名門・東北福祉大学、そして6月の全国大学ゴルフ対抗戦を制した日本大学の2強に、今年からAブロックに昇格したばかりの明治大学が割って入る活躍を見せている。
全6チームの総当たり戦で行われるこの大会で、初日に優勝候補の東北福祉大学を破った明治大学は、その勢いで3日目に日本大学と引き分けに持ち込む。2強に対して「負けなし」で迎えた最終日、明治大学は優勝を狙える位置にいた。
主将・神田悠貴(4年)は、この日のスタート前に全員で円陣を組み、前述の言葉でチームの士気を鼓舞する。
優勝条件は「明治大学が勝利」かつ「日本大学が引き分けまたは敗北」すること。18ホールのマッチプレー方式で、ダブルス4戦・シングルス8戦の計12試合が1日で行われる。
明治大学の対戦相手は中央学院大学。ダブルス4戦では、この大会無敗の中央学院大学・神谷至道&金子慎之介に敗れるも、残り3戦で2勝を挙げ、優勢に試合を進める。
しかし、続くシングルス8戦では、9ホールを終えたところで、6人が相手にリードを許す苦しい展開。それでも、それを見守る部員たちは「この大会では後半に強い戦いができている」として、チームの逆転を信じている。
その期待に応えるように、明治大学の快進撃が始まった。小林航大(2年)が4連続バーディで最大3ダウンから引き分けに持ち込むと、吉沢己咲(4年)は、2ダウンから4連続バーディで逆転勝利するなど、少しずつ流れを手繰り寄せ始めていく。
一方、日本大学は2強対決となったこの日、シングルス8戦のうち7戦まで終えて同点。残る1組の結果が勝敗を決する、手に汗握る展開となっていた。
東北福祉大・黒田裕稀(4年)と日本大学・米誠ノ心(3年)の最終ホール、パーに終わった日本大学に対して、バーディで締めた東北福祉大学が勝利を手にした。
これにより、中央学院大学に勝利すれば優勝となる明治大学は、シングルスの残り2戦に熱視線を注ぐ。そのいずれかを引き分け以上にできれば勝利となる中で、チームの期待を背負う田中天晴(2年)は、最終ホールをタイで迎えた。ともに2打目でグリーンを捉えたものの、両者惜しくもバーディパットを決めきれず。しかし、田中がしっかりとパーをセーブして、62年ぶりの快挙達成を決めた。
「このチームでやれてよかった。」
「この先10年はAブロックで活躍できるようなチーム作りを考えてやってきた。これからも明治大学を強くしてほしい。」
そう語る主将の神田を始めとした4年生はこの大会で引退し、常陸宮杯は後輩たちに託す。
しかし、この大会で優勝を逃した東北福祉大学と日本大学は常陸宮杯でリベンジを誓う。
その2強を相手に、明治大学の新主将・工藤颯太(3年)は「『4年生がいなくてもできる』。そう安心して送り出せるような試合にしたい」と意気込みを語った。
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配信サービス「ゴルフネットワークプラスTV」では、「常陸宮杯全日本大学ゴルフ選手権競技 最終日」の模様を生中継!
さらに注目大学に密着した「常陸宮杯ストーリー」も好評配信中!
■配信サービス「ゴルフネットワークプラスTV」
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https://tv.golfnetwork.co.jp/
◎常陸宮杯全日本大学ゴルフ選手権競技
10/23(金)大会最終日の模様を生中継!
◎常陸宮杯ストーリー
#1 ~日本大学~ 「歴史を背負い、歴史を超える」
#2 ~東北福祉大学~「礼を重んじ、己を磨く」
#3 ~大阪学院大学~「栄冠の続きを」
#4 ~明治大学~「62年の時を超えて」
#5 ~関西秋季1部校学校対抗戦~「王者の系譜」
#6 ~関東地区予選会~「最後の切符」 ※10月17日(土)配信開始
以降も続々公開予定!
各地区の予選を勝ち抜いた大学だけが立てるこの舞台へ向けて、選手たちは長い時間をかけて準備を重ねる。
夜明け前から始まる朝練習。うまくいかない日が続き、言葉少なになるミーティング。仲間の一打に一喜一憂する予選会。そんな各大学のゴルフ部の日常に密着する「常陸宮杯ストーリー」。
「このチームで歴史を創りましょう」
9月に開催された関東大学秋季Aブロックリーグ戦。松山英樹など数多くのトッププロを輩出してきた名門・東北福祉大学、そして6月の全国大学ゴルフ対抗戦を制した日本大学の2強に、今年からAブロックに昇格したばかりの明治大学が割って入る活躍を見せている。
全6チームの総当たり戦で行われるこの大会で、初日に優勝候補の東北福祉大学を破った明治大学は、その勢いで3日目に日本大学と引き分けに持ち込む。2強に対して「負けなし」で迎えた最終日、明治大学は優勝を狙える位置にいた。
主将・神田悠貴(4年)は、この日のスタート前に全員で円陣を組み、前述の言葉でチームの士気を鼓舞する。
優勝条件は「明治大学が勝利」かつ「日本大学が引き分けまたは敗北」すること。18ホールのマッチプレー方式で、ダブルス4戦・シングルス8戦の計12試合が1日で行われる。
明治大学の対戦相手は中央学院大学。ダブルス4戦では、この大会無敗の中央学院大学・神谷至道&金子慎之介に敗れるも、残り3戦で2勝を挙げ、優勢に試合を進める。
しかし、続くシングルス8戦では、9ホールを終えたところで、6人が相手にリードを許す苦しい展開。それでも、それを見守る部員たちは「この大会では後半に強い戦いができている」として、チームの逆転を信じている。
その期待に応えるように、明治大学の快進撃が始まった。小林航大(2年)が4連続バーディで最大3ダウンから引き分けに持ち込むと、吉沢己咲(4年)は、2ダウンから4連続バーディで逆転勝利するなど、少しずつ流れを手繰り寄せ始めていく。
一方、日本大学は2強対決となったこの日、シングルス8戦のうち7戦まで終えて同点。残る1組の結果が勝敗を決する、手に汗握る展開となっていた。
東北福祉大・黒田裕稀(4年)と日本大学・米誠ノ心(3年)の最終ホール、パーに終わった日本大学に対して、バーディで締めた東北福祉大学が勝利を手にした。
これにより、中央学院大学に勝利すれば優勝となる明治大学は、シングルスの残り2戦に熱視線を注ぐ。そのいずれかを引き分け以上にできれば勝利となる中で、チームの期待を背負う田中天晴(2年)は、最終ホールをタイで迎えた。ともに2打目でグリーンを捉えたものの、両者惜しくもバーディパットを決めきれず。しかし、田中がしっかりとパーをセーブして、62年ぶりの快挙達成を決めた。
「このチームでやれてよかった。」
「この先10年はAブロックで活躍できるようなチーム作りを考えてやってきた。これからも明治大学を強くしてほしい。」
そう語る主将の神田を始めとした4年生はこの大会で引退し、常陸宮杯は後輩たちに託す。
しかし、この大会で優勝を逃した東北福祉大学と日本大学は常陸宮杯でリベンジを誓う。
その2強を相手に、明治大学の新主将・工藤颯太(3年)は「『4年生がいなくてもできる』。そう安心して送り出せるような試合にしたい」と意気込みを語った。
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配信サービス「ゴルフネットワークプラスTV」では、「常陸宮杯全日本大学ゴルフ選手権競技 最終日」の模様を生中継!
さらに注目大学に密着した「常陸宮杯ストーリー」も好評配信中!
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◎常陸宮杯全日本大学ゴルフ選手権競技
10/23(金)大会最終日の模様を生中継!
◎常陸宮杯ストーリー
#1 ~日本大学~ 「歴史を背負い、歴史を超える」
#2 ~東北福祉大学~「礼を重んじ、己を磨く」
#3 ~大阪学院大学~「栄冠の続きを」
#4 ~明治大学~「62年の時を超えて」
#5 ~関西秋季1部校学校対抗戦~「王者の系譜」
#6 ~関東地区予選会~「最後の切符」 ※10月17日(土)配信開始
以降も続々公開予定!
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