海外男子
LIV資金問題の噂にPGAツアー選手の見解も様々「大金を稼いで戻られると複雑」
2026年4月16日(木)午後1:01

サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)によるLIVゴルフへの資金支援を巡って、打ち切りと継続で情報は錯綜している。
英紙ファイナンシャルタイムズによれば、打ち切りに関する発表は早ければ16日にも行われる見通しとされていた。一方で、米ゴルフウィークなどの最新の報道では、LIVゴルフのスコット・オニールCEOが選手および関係者に対し、「リーグは今年いっぱいの資金を確保している」と伝えたとされており、今後の動向は依然として不透明だ。
こうした中、PGAツアー選手の間でも受け止め方は一枚岩ではなく、LIVゴルフプレーヤーの復帰問題や今後の枠組みを巡って多様なスタンスが示されていると、ゴルフウィークが報じている。
復帰そのものに一定の理解を示す声としては、ジェイコブ・ブリッジマン(米)が挙げられる。「ブルックス(・ケプカ)は復帰を歓迎されているし、ツアーにとっても良いことだった。もし彼らが戻ってきてツアーを盛り上げてくれるならそれは良いこと」とコメント。パトリック・ロジャース(米)も「ツアーをより良くし、より注目度を高め、競争力を上げる選手が戻ってくるのは歓迎したい」と語り、ポジティブな姿勢を示した。
また、マックス・ホーマ(米)も「誰にでもゴルフをプレーする場所はあるべきだし、それを認めないのはおかしいと思う」。ただし、「その噂(支援打ち切り)を聞いたのは1時間半ほど前だから、今の時点で判断するのは難しい。まずはその噂が本当かどうかを見極める必要がある。この3年で事実でなかった話もたくさんあったからね」とし、慎重な姿勢を見せている。
一方で、制度面や公平性の観点から慎重な意見も少なくない。自身もLIVゴルフからのオファーがあったというウィンダム・クラーク(米)は「もしまだ(PGAツアーの)資格があるならプレーすればいいし、そうでなければ出場権は取り直すべきだと思う」と述べ、「少なくとも何かしらの対応はしてほしい。多くの選手が同じチャンスを断っているわけだから。大金を稼いで戻って来られるとなると、それは複雑な気持ちになる」と主張。移籍組に対して一定のペナルティなどが必要との認識を明かした。
現時点で結論を出すべきではないとの声もある。ザンダー・シャウフェレ(米)は「両ツアーの間で常に飛び交っている噂に基づいて意見をするのは、ちょっとばかげていると思う」と述べ、「もし本当なら、いずれ何か具体的な形で出てくる」と冷静に状況を見極める姿勢。復帰の枠組みについても「あるべき形について全員の意見を一致させるのは難しい」とし、簡単に結論が出る問題ではないとの見解を示している。
また、PGAツアーのプレーヤー・ディレクターを務めるキース・ミッチェル(米)も「多くの選手がかなり強い意見を持っていると思う。でもそれは彼らに聞くべきだ」と語り、立場上、個人的見解の表明を控えた。
LIVゴルフとPGAツアーを巡っては、2023年6月に統合することが発表されたが、これまで合意には至っていない。PIFの判断次第では今後のPGAツアーの制度設計にも影響が及ぶ可能性があり、LIVゴルフの正式な発表が待たれる。
(写真:Getty Images)
英紙ファイナンシャルタイムズによれば、打ち切りに関する発表は早ければ16日にも行われる見通しとされていた。一方で、米ゴルフウィークなどの最新の報道では、LIVゴルフのスコット・オニールCEOが選手および関係者に対し、「リーグは今年いっぱいの資金を確保している」と伝えたとされており、今後の動向は依然として不透明だ。
こうした中、PGAツアー選手の間でも受け止め方は一枚岩ではなく、LIVゴルフプレーヤーの復帰問題や今後の枠組みを巡って多様なスタンスが示されていると、ゴルフウィークが報じている。
復帰そのものに一定の理解を示す声としては、ジェイコブ・ブリッジマン(米)が挙げられる。「ブルックス(・ケプカ)は復帰を歓迎されているし、ツアーにとっても良いことだった。もし彼らが戻ってきてツアーを盛り上げてくれるならそれは良いこと」とコメント。パトリック・ロジャース(米)も「ツアーをより良くし、より注目度を高め、競争力を上げる選手が戻ってくるのは歓迎したい」と語り、ポジティブな姿勢を示した。
また、マックス・ホーマ(米)も「誰にでもゴルフをプレーする場所はあるべきだし、それを認めないのはおかしいと思う」。ただし、「その噂(支援打ち切り)を聞いたのは1時間半ほど前だから、今の時点で判断するのは難しい。まずはその噂が本当かどうかを見極める必要がある。この3年で事実でなかった話もたくさんあったからね」とし、慎重な姿勢を見せている。
一方で、制度面や公平性の観点から慎重な意見も少なくない。自身もLIVゴルフからのオファーがあったというウィンダム・クラーク(米)は「もしまだ(PGAツアーの)資格があるならプレーすればいいし、そうでなければ出場権は取り直すべきだと思う」と述べ、「少なくとも何かしらの対応はしてほしい。多くの選手が同じチャンスを断っているわけだから。大金を稼いで戻って来られるとなると、それは複雑な気持ちになる」と主張。移籍組に対して一定のペナルティなどが必要との認識を明かした。
現時点で結論を出すべきではないとの声もある。ザンダー・シャウフェレ(米)は「両ツアーの間で常に飛び交っている噂に基づいて意見をするのは、ちょっとばかげていると思う」と述べ、「もし本当なら、いずれ何か具体的な形で出てくる」と冷静に状況を見極める姿勢。復帰の枠組みについても「あるべき形について全員の意見を一致させるのは難しい」とし、簡単に結論が出る問題ではないとの見解を示している。
また、PGAツアーのプレーヤー・ディレクターを務めるキース・ミッチェル(米)も「多くの選手がかなり強い意見を持っていると思う。でもそれは彼らに聞くべきだ」と語り、立場上、個人的見解の表明を控えた。
LIVゴルフとPGAツアーを巡っては、2023年6月に統合することが発表されたが、これまで合意には至っていない。PIFの判断次第では今後のPGAツアーの制度設計にも影響が及ぶ可能性があり、LIVゴルフの正式な発表が待たれる。
(写真:Getty Images)
















