海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権（6日～／米カリフォルニア州／ペブルビーチゴルフリンクス）に出場する勝みなみがインタビューに答えた。

ー練習ラウンドをしてみて

　アップダウンがあるなと思いました。アメリカのコースはそこまでアップダウンがないイメージだったので、アメリカにしては珍しいなという印象を持ちました。

ーコースの攻め方など

　グリーン周りの芝も難しいですし、ラフに入るとパーを獲るのが難しくなる印象を持ったので、フェアウェイキープをしっかりしたいですし、ドライバーを使えないホールもありました。今日は風が吹いていない方だと思うのですが、本番に近づくにつれて風が出てくるかもしれないので、キャディさんと相談しながらクラブ選択ができればと思います。

ーアイアンのショットの精度が重要

　グリーンが小さいため、乗ったらバーディチャンスという感じにしたいので、ショットは方向性が求められると思います。

ーポアナ芝について

　練習グリーンはポコポコしていてイレギュラーな跳ね方をしそうだなと思いました。

ーラインを読むのが難しい

　気にしないで打つことが一番だと思います。気にしていたらいつものストロークができずにストロークが悪くて入らなくなるので、いつも通りに決めたところに打って、入らなければ仕方がないという感じです。

ーショットの調子などは

　ショットの調子は悪くないですが、左に捕まっている球が多いので、クラブを調整したいのと、タイミングが早くなると左に行きやすくなるので気をつけて臨みたいです。

ー練習場でクラブを調整していた

　オープンスタンスの時に調整してもらったクラブなので、捕まりやすくなっていて、そこを相談して調整してもらっています。明日の練習ラウンドで試して良い方を選びたいです。

ー意気込みを

　今年はメジャー2戦とも予選落ちに終わっているので、今回こそは予選を通過して4日間回り切りたいです。これが絶対に達成したい目標で、3日目と最終日は（予選を）通ったらこっちのものだと思うのでイケイケで頑張りたいです。