レッスン
芯に“当てる”のではなく“当たる”力を養うドリル 大本研太郎メソッド
2023年6月28日(水)午後1:45
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どんなにいいスイングをしていても、芯に当たらなければボールは思い通りに飛んでくれません。今回は、その確率を上げるドリルを紹介しましょう。
よく「芯に当てる」といういい方をしますが、本当は“当てる”ではなく、“当たる”状態にしなくてはいけません。そうでないと、毎回、「当たるかどうか」心配しなくてはいけなくなるからです。つまり、インパクトを意識しなくても、振れば当たる状態にするということ。それが本来、目指すべきところです。
とはいえ、芯に当たるといっても、いつも完璧に当たる必要はありません。プロでもビシッと芯に当たったナイスショットいうのは、全体の1割程度。芯の近くに当たる感覚をつかめればいいのです。
やるべきことは簡単です。「フルショットの大きさで半分の距離を打つ」。ただこれだけです。
何故、このドリルがいいのか。例えば、フルショットで思い切り振ってしまうと、体のバランスを取るために全精力を注いでしまいますよね。そうではなくて、バランスが取れる範囲で打つ練習をする。そうすることで軸が安定してくるというわけです。
きっちり半分の距離を打つ必要はありませんが、クラブの重さを感じ、バランスが取れていることを実感しながら、できるだけゆったりとしたスイングで半分の距離を打つ。そうすることで勝手に芯に“当たる”感覚を養ってください。
半分の距離で芯に当たる感覚が出てきたら、次に75%の力で打ってみる。そして、徐々に100%に近づけていく。途中、当たらなくなったら、また半分の距離に戻すようにしてください。
ポイントは、最初にもいったように、いかにインパクトを意識しないか。よくいわれるように、“通過点”のつもりでスイングして、どういう球が出るかをチェックしてください。
★CS放送ゴルフネットワーク「プレメンレッスン!Season4 大本研太郎メソッド #4」より(放送・見逃し配信中)
よく「芯に当てる」といういい方をしますが、本当は“当てる”ではなく、“当たる”状態にしなくてはいけません。そうでないと、毎回、「当たるかどうか」心配しなくてはいけなくなるからです。つまり、インパクトを意識しなくても、振れば当たる状態にするということ。それが本来、目指すべきところです。
とはいえ、芯に当たるといっても、いつも完璧に当たる必要はありません。プロでもビシッと芯に当たったナイスショットいうのは、全体の1割程度。芯の近くに当たる感覚をつかめればいいのです。
やるべきことは簡単です。「フルショットの大きさで半分の距離を打つ」。ただこれだけです。
何故、このドリルがいいのか。例えば、フルショットで思い切り振ってしまうと、体のバランスを取るために全精力を注いでしまいますよね。そうではなくて、バランスが取れる範囲で打つ練習をする。そうすることで軸が安定してくるというわけです。
きっちり半分の距離を打つ必要はありませんが、クラブの重さを感じ、バランスが取れていることを実感しながら、できるだけゆったりとしたスイングで半分の距離を打つ。そうすることで勝手に芯に“当たる”感覚を養ってください。
半分の距離で芯に当たる感覚が出てきたら、次に75%の力で打ってみる。そして、徐々に100%に近づけていく。途中、当たらなくなったら、また半分の距離に戻すようにしてください。
ポイントは、最初にもいったように、いかにインパクトを意識しないか。よくいわれるように、“通過点”のつもりでスイングして、どういう球が出るかをチェックしてください。
★CS放送ゴルフネットワーク「プレメンレッスン!Season4 大本研太郎メソッド #4」より(放送・見逃し配信中)
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