海外男子
J.デイが4戦連続トップ10と好調 今季獲得賞金はすでに過去2シーズンの合計上回る
2023年3月8日(水)午後2:56
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元世界ランキング1位でツアー通算12勝を誇るジェイソン・デイ(豪)が好調をキープしている。
近年は腰痛やスイング改造の影響で低迷し、昨年には世界ランクトップ100から陥落したデイ。しかし、今年に入って1月下旬からファーマーズインシュランスオープン7位タイ、WMフェニックスオープン単独5位、ザ・ジェネシスインビテーショナル9位タイ、前週のアーノルド・パーマーインビテーショナル10位タイと目下4試合連続のトップ10入りを記録している。
今シーズンはここまで11試合の出場でトップ10入り5回、トップ25入りも9回を数える(予選落ち2回)。獲得賞金はすでに過去2シーズンの合計を上回る294万3,333ドル(約4億円)で、開幕時点で162位だった世界ランキングも43位まで急回復しており、今シーズンは何か復調のキッカケを掴んでいることは間違いなさそうだ。
今週は2016年大会を制しているザ・プレーヤーズチャンピオンシップ(9~12日)に出場する。ツアー公式サイト発表の優勝予想ではローリー・マキロイ(北アイルランド)、スコッティ・シェフラー(米)、マックス・ホーマ(米)、ジョン・ラーム(スペイン)に次ぐ5番手評価。思い出の舞台で2018年ウェルズファーゴチャンピオンシップ以来、約5年ぶりの復活優勝を狙う。
(写真:Getty Images)
近年は腰痛やスイング改造の影響で低迷し、昨年には世界ランクトップ100から陥落したデイ。しかし、今年に入って1月下旬からファーマーズインシュランスオープン7位タイ、WMフェニックスオープン単独5位、ザ・ジェネシスインビテーショナル9位タイ、前週のアーノルド・パーマーインビテーショナル10位タイと目下4試合連続のトップ10入りを記録している。
今シーズンはここまで11試合の出場でトップ10入り5回、トップ25入りも9回を数える(予選落ち2回)。獲得賞金はすでに過去2シーズンの合計を上回る294万3,333ドル(約4億円)で、開幕時点で162位だった世界ランキングも43位まで急回復しており、今シーズンは何か復調のキッカケを掴んでいることは間違いなさそうだ。
今週は2016年大会を制しているザ・プレーヤーズチャンピオンシップ(9~12日)に出場する。ツアー公式サイト発表の優勝予想ではローリー・マキロイ(北アイルランド)、スコッティ・シェフラー(米)、マックス・ホーマ(米)、ジョン・ラーム(スペイン)に次ぐ5番手評価。思い出の舞台で2018年ウェルズファーゴチャンピオンシップ以来、約5年ぶりの復活優勝を狙う。
(写真:Getty Images)
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