海外女子メジャーのアムンディ・エビアン選手権が、21日からフランスのエビアン・リゾートGC（6,523ヤード、パー71）で開催される。    

　日本勢は、悲願のメジャータイトル獲得を目指す畑岡奈紗、全米女子オープン優勝の笹生優花、AIG女子オープン覇者の渋野日向子に加え、古江彩佳、西郷真央、西村優菜、アマチュアの橋本美月が出場する。古江は同会場で行われた昨年大会で単独4位の好成績をマークした。

　そのほか、連覇を狙うミンジー・リー（豪）、コ・ジヨン（韓）、チョン・インジ（韓）、リディア・コ（ニュージーランド）、キム・ヒョージュ（韓）、インビー・パーク（韓）ら歴代チャンピオン、世界ランキング3位のネリー・コルダ（米）、同5位のアッタヤ・ティティクル（タイ）も参戦する。

　また、ジェニファー・カプチョ（米）、レオナ・マグワイア（アイルランド）、ナンナ・コルツ・マドセン（デンマーク）、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）ら今年のツアー優勝者もフランスでのビッグトーナメントに出場予定だ。