ミンジー・リー（豪）が全米女子オープンゴルフ選手権 presented by プロメディカ（米ノースカロライナ州／パインニードルズロッジ＆ゴルフクラブ）を大会最少記録となる通算13アンダーで制し、「小さい頃からの夢で、いつも勝ちたいと思っていた。夢を叶えられて最高」と喜びを口にした。

　今大会の賞金総額は1,000万ドル（約13億円）で、優勝賞金は過去最高の180万ドル（約2億3,000万円）となり、「こんな大金を手にすることは初めて。本当に光栄。これからの女子ゴルフ界にとっても素晴らしいこと」と、オーストラリアでも若い女性の中でゴルフブームが起きているという。

　また、リーがジュニアの頃からお世話になっている大先輩、カリー・ウェブ（豪）は「本当に素晴らしかった。非の打ち所のない選手へと成長した」と賛辞を送っている。

■ミンジー・リーのギアセッティング
ドライバー：スリクソン ZX7 10.5°
フェアウェイウッド：スリクソン ZX（#3、#5）
ハイブリッド：スリクソン ZX（#4）
アイアン：スリクソン ZX7（5-PW）
ウェッジ：クリーブランド RTX ジップコア（50°、54°、58°）
ボール：スリクソン Z-STAR

（写真：Getty Images）