米女子ツアーのDIOインプラントLAオープン（21～24日／米カリフォルニア州／ウィルシェアCC）で連覇を狙うブルック・ヘンダーソン（カナダ）が意気込みを語った。20日、地元紙「デイリー・ブリーズ」（電子版）が伝えている。

　ヘンダーソンは「LAオープンに戻ってこられて、とても興奮しています。昨年、ここでツアー10勝目を挙げたことは、本当に特別なことだった」と昨年大会を振り返る。

　今週のLAオープンと次週のパロス・ベルデス選手権（28日～5月1日／米カリフォルニア州／パロス・ベルデスGC）と2週連続でロサンゼルスでの開催。また、有観客は2019年以来ということもあり、ヘンダーソンも楽しみにしているようだ。

「これから2週間、ファンの方が戻ってくるのを本当に楽しみにしています。本当に素晴らしいことだと思う」。

　そして「たくさんの特別な思い出がある場所に戻れることに興奮していますし、今年も良いプレーをして去年と同じことができれば」と連覇へ意気込みを語った。

　なお、日本勢は畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、渋野日向子が出場する。