レッスン
振り過ぎは厳禁!100ヤード前後のコンパクトスイング
2022年1月5日(水)午後2:45
残り100ヤードでピンもハッキリ見えるのに、タテ距離が合わなかったり、左右に外してしまう。また、場合によっては引っかけたりダフリやトップのミスが出る。そういうミスの原因として挙げられるのが“振りすぎ”です。
構えたときから、ミドルアイアンで遠くのグリーンを狙うときのようにクラブを長く持ち、スタンス幅を広めにしてハンドダウンにセット。そこからフルショットでピンを狙う。これではスイングが不安定になるのも仕方がないこと。短いクラブを手にしたときは、構えもそれに合せるのが鉄則です。
クラブを少し短めに持ってボールに近づき、スタンス幅を狭めにしてハンドアップ気味に構える。そしてスイングでも、目一杯振るのではなく、スリークォーター気味の振り幅で振る。
また、フェースをターンさせないよう、ダウンスイング~フォロースルーまで、右手首の角度をキープし続けることも大事になってきます。特にショートアイアンは球がつかまる傾向があるので、フェース面の向きをあまり変えずに真っ直ぐ出していくイメージが必要になってくるのです。
さらに付け加えれば、腕の運動量と体の運動量を合わせることも重要なポイントです。体の回転に沿ってクラブを動かすことができれば、コンパクトに振っても、しっかり球をとらえることができます。
腕と体の同調ができていない人、例えばクラブをインに引きすぎている人などは、テークバックの際、腕が外に上がっている感覚になるかもしれませんが、これが正解だということを理解してください。
この打ちかたは、女性や非力な人にもあてはまります。力のない人だと、100ヤード前後はPWでのフルショットとということになるでしょうが、一般的な男性ゴルファーと同じように、クラブを短めに持ってボールに近づき、スタンス幅を狭めにしてハンドアップ気味に構え、コンパクトに振ってみてください。
一度やってみるとわかると思いますが、自分では軽く振っているイメージなのに、飛距離は落ちないし、スピンもしっかり効きます。ぜひお試しを。
★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロ、黒田アーサーさん、高橋としみさん、萩原菜乃花さん、芹澤名人/毎週日曜よる10時初回放送)」#197より
構えたときから、ミドルアイアンで遠くのグリーンを狙うときのようにクラブを長く持ち、スタンス幅を広めにしてハンドダウンにセット。そこからフルショットでピンを狙う。これではスイングが不安定になるのも仕方がないこと。短いクラブを手にしたときは、構えもそれに合せるのが鉄則です。
クラブを少し短めに持ってボールに近づき、スタンス幅を狭めにしてハンドアップ気味に構える。そしてスイングでも、目一杯振るのではなく、スリークォーター気味の振り幅で振る。
また、フェースをターンさせないよう、ダウンスイング~フォロースルーまで、右手首の角度をキープし続けることも大事になってきます。特にショートアイアンは球がつかまる傾向があるので、フェース面の向きをあまり変えずに真っ直ぐ出していくイメージが必要になってくるのです。
さらに付け加えれば、腕の運動量と体の運動量を合わせることも重要なポイントです。体の回転に沿ってクラブを動かすことができれば、コンパクトに振っても、しっかり球をとらえることができます。
腕と体の同調ができていない人、例えばクラブをインに引きすぎている人などは、テークバックの際、腕が外に上がっている感覚になるかもしれませんが、これが正解だということを理解してください。
この打ちかたは、女性や非力な人にもあてはまります。力のない人だと、100ヤード前後はPWでのフルショットとということになるでしょうが、一般的な男性ゴルファーと同じように、クラブを短めに持ってボールに近づき、スタンス幅を狭めにしてハンドアップ気味に構え、コンパクトに振ってみてください。
一度やってみるとわかると思いますが、自分では軽く振っているイメージなのに、飛距離は落ちないし、スピンもしっかり効きます。ぜひお試しを。
★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロ、黒田アーサーさん、高橋としみさん、萩原菜乃花さん、芹澤名人/毎週日曜よる10時初回放送)」#197より
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