13日付の女子世界ランキングが発表され、国内女子ツアーの日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯でメジャー初優勝を成し遂げた稲見萌寧が6人抜きの18位に浮上した。

　稲見は今年最初の同ランキングでは63位だったが、そこから国内で7勝を積み上げ、9か月間でトップ20入りを果たした。

　米ツアーはオープンウィークだったため、上位陣は1位のネリー・コルダ（米）、2位のコ・ジヨン（韓）、3位のインビー・パーク（韓）など17位のフォン・シャンシャン（中）まで変動がなく、笹生優花は6位、畑岡奈紗は11位を維持している。

　古江彩佳は1つ落とし27位、渋野日向子は3ランクダウンの48位。以下、鈴木愛（52位）、山下美夢有（56位）、小祝さくら（61位）、西村優菜（69位）、西郷真央（72位）と続く。

（写真：Getty Images）