国内女子ツアーのメジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」は6日、三重県のCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース（6479ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、畑岡奈紗が2016年（アマチュア時）、2017年以来となる大会3勝目を手にした。

　黄金世代の畑岡と大里桃子が首位タイからスタート。畑岡は6バーディ、3ボギーの「69」を記録し、後続に4打差をつける通算18アンダーで、先月の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」に続く今季国内メジャー2勝目を挙げた。

　一方、大里は4バーディ、5ボギーの「73」とスコアを落とし、通算14アンダー2位タイと国内メジャー初Vとはならず。昨季覇者のユ・ソヨン（韓）も2位タイだった。

　今季3勝の渋野日向子は1バーディ、1ボギーの「72」とし、通算9アンダー単独7位で大会を終えた。

（写真：Getty Images）