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レッスン

ポイントは上から入れること 大里桃子の転がりを良くするパッティングドリル

2018年12月27日(木)午後3:36

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 今回は、私がいつもやっているラウンド前のパッティング練習をご紹介したいと思います。

 練習は基本的にロングパットから始め、だんだん距離を縮めていきますが、その締めとしてやるのがこのドリル。まず写真①のようにボールの後ろにティーを刺し(高さはティーショットでアイアンを打つときぐらい)、そのティーにヘッドが当たらないようにストロークするという練習です(同②)。

写真①

同②

 このドリルの利点は、ヘッドが下から入らないようになること。上から入れるというストロークが身に付くことでボールの転がりが良くなるのです。

 このドリルをやるときに意識しているのは、手の動きをできるだけ押さえること。ストロークのポイントは、左右の肩の高さを一定に保つことで、特にアマチュアの方は、右肩が下がらないように注意してください。

 また、ストローク中、頭を動かさないようにすることも大切。この2点を意識すれば、良い回転でボールが転がり、距離感もつかみやすくなります。

 地面に刺すティーからカップまでの距離は、約1m。このようなシビアな距離を練習しておくことで、本番でも“入れ頃外し頃”が自信を持って打てるようになります。また、この距離を繰り返し練習しておくことで、これより短い距離はさらに自信を持って臨めるし、長い距離に関しても一定の基準がある分、不安を抱かずに狙っていけるはずです。

 私の場合、ボールの後ろにティーを刺すドリルで10~15球連続で入ったらパッティング練習は終わり。自信を持ってパッティングができる状態にしておいてからスタートホールのティーグラウンドに向かうようにしています。

 さらに時間がある場合は、ヘッドがギリギリで通過するくらいの幅に2本のティーを刺し(同③)、そのティーにぶつからないようにストローク。これでミート率を高めます。



 このようにやるべきことを意識しながら練習することでその効果は倍増します。皆さんもただ何となくカップを狙うのではなく、正しいストロークを意識しながら練習をしてみてはいかがでしょうか?

大里桃子(おおさと・ももこ)
1998年熊本県まれ。8歳からゴルフをスタート。2017年のQTで16位に入り、2018年からツアーに参戦。2回目の受験となった同年のプロテストに合格。入会後、わずか23日後に初優勝を遂げるというスピード記録を樹立したことで一躍注目を集めた。18年の賞金ランキングは49位。19年シーズンはツアー2勝目を狙う。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2018/12/20 発売号より転載)
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