ギア
「PXGとは”終わりなき改革”」創業者ボブ・パーソンズインタビュー
2017年12月7日(木)午前11:40
ザック・ジョンソン(米)、シャール・シュワーツェル(南ア)、リディア・コ(ニュージーランド)、成田美寿々らが使用していることで有名なPXG(パーソンズ・エキストリーム・ゴルフ)。その創業者であるボブ・パーソンズ氏が11月に来日し、ゴルフネットワークのインタビューに答え、ゴルフとの出会いやPXGの理念・ブランドについて語ってくれた。
そして、のめり込むうちに「自分自身にあったクラブを見つけられれば、違いを生み出せる」ことに気づいたパーソンズ氏は、自分でブランドを作ることに決め、PXGが誕生した。
しかし、ゴルフ市場に参入した時は、悪いタイミングだと言われたという。
「全体の売上も下がっているし、ゴルフ業界に参入するには悪いタイミングなんじゃないか?と言われたんだ。でも、我々にとっては最高のタイミングだった。我々は自分達の哲学を徹底した。”ブランドを尊重すること”、”我々のクラブは、まやかしではなく、実際に結果を出すということ”、”違いを分かってもらい、全てのゴルファーに笑顔をもたらすこと”。それが、ツアープロでも、スクラッチゴルファーでも、初心者でもね。クラブを使ってもらった時に(その性能に)驚いてもらうことが、我々が追及していることなんです」
「より良い製品を世に送り出すためには何でもする、一切の妥協を許さないということ。もし、良い製品を作らなかったら、世の中に出すことはない。我々のメッセージはシンプルです。“誰も真似出来ないもの”、それがPXGです」
なお、11月13日都内で行われたプレスカンファレンスでは、PXGが株式会社JMC GOLFと日本国内における総代理店契約を締結したことを発表、PXGブランド展開を進めていくとしている。
ゴルフ市場に参入したのは悪いタイミングだった?
パーソンズ氏がゴルフと出会ったのは、子供のころにスクラッチゴルファーの父が練習場に連れて行ってくれたのがきっかけ。そして、最初のビジネスが成功した30代の時にゴルフにより興味が湧き、なんと36日間連続でプレーするなどゴルフに明け暮れる日々を過ごす。そして、のめり込むうちに「自分自身にあったクラブを見つけられれば、違いを生み出せる」ことに気づいたパーソンズ氏は、自分でブランドを作ることに決め、PXGが誕生した。
しかし、ゴルフ市場に参入した時は、悪いタイミングだと言われたという。
「全体の売上も下がっているし、ゴルフ業界に参入するには悪いタイミングなんじゃないか?と言われたんだ。でも、我々にとっては最高のタイミングだった。我々は自分達の哲学を徹底した。”ブランドを尊重すること”、”我々のクラブは、まやかしではなく、実際に結果を出すということ”、”違いを分かってもらい、全てのゴルファーに笑顔をもたらすこと”。それが、ツアープロでも、スクラッチゴルファーでも、初心者でもね。クラブを使ってもらった時に(その性能に)驚いてもらうことが、我々が追及していることなんです」
PXGはアパレルブランドも展開
PXGとは一切の妥協を許さない「終わりなき改革」
「何かを好きになったとき、その何かが様々なヒントを自然に教えてくれる」という父の教えを守り、愛情を持ってクラブ作りに励んでいるパーソンズ氏。彼にとってPXGとは「終わりなき改革」だという。「より良い製品を世に送り出すためには何でもする、一切の妥協を許さないということ。もし、良い製品を作らなかったら、世の中に出すことはない。我々のメッセージはシンプルです。“誰も真似出来ないもの”、それがPXGです」
なお、11月13日都内で行われたプレスカンファレンスでは、PXGが株式会社JMC GOLFと日本国内における総代理店契約を締結したことを発表、PXGブランド展開を進めていくとしている。
B.パーソンズ氏と株式会社JMC GOLF代表取締役の武藤拓也氏
関連番組
ゴルファーズ倶楽部FRONT9