日本向け軟鉄鍛造モデル NEW「ボーケイ・デザイン フォージド ウェッジ」【PR】
2017年2月21日(火)午後0:59
人気のタイトリスト ボーケイシリーズから2017年3月17日、「ボーケイ・デザイン フォージド ウェッジ」が発売される。本ウェッジは、タイトリストのマスタークラフトマンであるボブ・ボーケイ氏がデザインした日本向けの軟鉄鍛造モデル。日本のゴルフコースコンディションに最適化された設計に加え、日本人が好む伝統的なフォルムとデザイン。ボーケイ氏のこだわりが詰った本商品をご紹介しよう
マスタークラフトマン、ボブ・ボーケイ氏とは?
商品特長の説明の前に、まずはボブ・ボーケイ氏について書き添えておく。1939年、カナダ生まれ。精密工具と金型造りを生業にし、熱心なゴルファーであった父の影響で、クラブ造りを見守りながら成長する。
25歳の時に米国に移り、カリフォルニア州カールスバッドに居を構える。ゴルフのプレーでは一流を諦めたが、この頃からゴルフクラブをいじくりまわすという父親譲りの才能が開花し始める。
1976年に自身のカスタムゴルフショップをオープンさせるが、その仕事ぶりが買われ、長くゴルフメーカーでクラブ全般の開発に携わるようになる。そして1996年、タイトリストへ入社することに。求められたのは「ハイパフォーマンスなウェッジの開発」。そこからボーケイ氏のウェッジ制作がはじまった。
選手がクラブに何を求め、期待しているのかについて徹底的にヒアリングをスタート。長年にわたり、選手からヒアリングしたメモと自身のアイディアを組み合わせ、それをウェッジというかたちで具現化してきたボーケイ氏。そんな彼のウェッジを愛用しているのは、メジャー覇者のアダム・スコットやジョーダン・スピースをはじめ、ジミー・ウォーカー、ジャスティン・トーマスなど世界の一流プレーヤーばかりだ。「ツアーの選手やアマチュアゴルファーと話したり、彼らの話を聞くことで、我々のウェッジがどのように彼らのスコアを向上させることができているのかを聞けるのがモチベーション」というボーケイ氏。75歳を超えた現在もクラブを削り続けている。
NEW「ボーケイ・デザイン フォージド ウェッジ」の特長
名だたるプレーヤーにウェッジを提供し続けてきたボーケイ氏が、日本のゴルファーのために制作したウェッジとあっては気にならないわけはない。NEW「ボーケイ・デザイン フォージド ウェッジ」は洗練された伝統美フォルムに搭載された以下のハイパフォーマンスが特長だ。
1.プログレッシブCGデザイン
ロフト別3段階の最適重心設計。マルチマテリアルをCo-Forged(精密鍛造)することにより、トラディショナルなバックフェースでありながら最適な重心を可能にし、パフォーマンスを発揮する。
2.Co-Forged(精密鍛造)
最適な重心を得るためマルチマテリアルを採用。それを精密鍛造することで、日本人好みのバックフェースと、軟鉄鍛造ならではの打感を徹底追及。日本のゴルフコースコンディションに最適化された設計で、ショートゲームでの優位性を発揮する。
3.TX4 グルーブ&パラレルミーリング
溝と溝の間に精密加工パラレルミーリングを施し、優れたスピンコントロール性能をもたらすTX4グルーブ(溝)を採用。
4.豊富なグラインドバリエーション
5.プレウォーンリーディングエッジ
様々な入射角に対応するプレウォーンリーディングエッジを採用。
商品価格はシャフト別にダイナミックゴールド(27,500円+税)、N.S.PRO 950GH(27,500円+税)、N.S.PRO MODUS3 TOUR 120(28,500円+税)、N.S.PRO ZELOS8(28,500円+税)、Titleist Diamana VF(29,500円+税)となっている。ロフト角は48°から60°までラインナップしている。
ゴルファーの所有欲を存分に満たしてくれるボーケイ・ウェッジ。新しい溝のウェッジに一新し、春のゴルフシーズンに備えてみてはいかがだろうか。