自分に合った正しいシャフトの選び方とは?
2015年12月26日(土)午前11:54
飛距離を伸ばそうとトレーニングに励んだり、練習場に通って正しいスイングを身につけようと試行錯誤を重ねても、なかなか上達しない。それにはシャフトの重さに原因があるかもしれません。今回は「正しいシャフトの選び方」をツアープロコーチの内藤雄士氏と石井忍氏がわかりやすくナビゲートしています。
重いシャフトにはメリットがたくさん
石井コーチは最新モデルの「TOUR AD GP」を長尺仕様に変えて、その分シャフトの重さや硬さを落として使用しているといいます。シャフトを長くして、自然とヘッドスピードが1m/s上がったとのこと。一方、プロゴルファーに軽いシャフトを使っている人はほとんどいないそうです。
内藤コーチは「素振り用の重い練習器具はスイングプレーンを安定させる効果があります。インパクトで手元が浮いたり、前傾姿勢が起き上がるミスは、手元側を重くすれば、インパクトで押さえ込みやすくなるので、スイングプレーンが安定します。打ち急ぎを防ぐことにも繋がります。僕が契約している選手に重いシャフトを勧めて、変えたらすごく結果がよくなったということがありました」と重いシャフトを使用した方がメリットがたくさんあると言います。
シャフトを重くして良くなる人は多い。そして「ヘッドの重量が重いなど何か要因があれば別ですが、軽くすると悪い方向にいく可能性が高くなる」とのこと。クラブ選びを間違えると、上達の妨げになる可能性があります。まずは自分が使っているシャフトが適正な重さなのかチェック。また、フェアウェイウッドやアイアンの重さが番手通りのバランスになっているか、もう一度確認することが大切といいます。
永野竜太郎プロのシャフト
今回は永野竜太郎選手のスイングをチェック。体格が良くパワーのある永野選手はヘッドスピードもあり、飛距離も出ます。「PT」というシャフトを使用していますが、80グラムの非常に重いシャフト、そしてシャフトの先端を少し切って、シャフトの硬さをさらに上げています。通常の「PT」に比べると少し先端が硬い仕様。永野選手のスイングは非常にゆったりしているので、重いシャフトが合っています。スイングのキレで打っていくというよりは、重さで打っていくタイプ。ゆったりしたスイングリズムの方には重めのシャフトをおススメします。
石井コーチとともにシャフトについて勉強するコーナーでは、グラファイトデザインの工場で製造過程を紹介。一つ一つの丁寧な作業によってシャフトが作られています。シャフトの作り方を学ぶことでより良いクラブを得ることに繋がります。番組内で是非チェックしてみてください。
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「内藤雄士・石井忍 シャフトのトリセツ」
「シャフトの重要性」をツアープロコーチの内藤雄士氏と石井忍氏の2人がお届け!シャフトに注ぎ込まれるテクノロジーやそれらにまつわるエピソードを紹介していきながら、視聴者のシャフト選びに役立つ情報をお伝えしていく。
【放送予定】内藤雄士・石井忍 シャフトのトリセツ
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