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L.ドナルドがマネジメント会社移籍!
2014年1月14日(火)午後0:12
元世界ランキングNo.1のルーク・ドナルド(英)がマネジメント会社を変更したことが明らかになった。
昨年までスポーツマネジメント会社最王手のIMG(International Management Group)と契約していたドナルドだが期間の満了と共に、今年から新たにラガルデール・アンリミテッドとマネジメント契約を結んだ。所属後のエージェントはフィル・ミケルソン(米)も担当しているスティーブ・ロイ氏になるという。
ラガルデールは2012年にゲーロード・スポーツ・マネージメントを合併吸収。昨年12月にはクラウン・スポーツ・マネジメントとも一緒になって巨大化しつつある会社だ。所属選手には前述のミケルソン、デービス・ラブIII(米)、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、デビッド・デュバル(米)、キーガン・ブラッドリー(米)らメジャー優勝経験者を始め、今田竜二、ロッコ・メディエート(米)、ブラント・スネデカー(米)ら実力者、ジョーダン・スピース(米)、ハリス・イングリッシュ(米)、クリス・カーク(米)ら今後期待の若手など、数多くの選手を手掛けている。
2011年には世界ランクNo.1に上り詰めながら、未だメジャータイトルには手が届いていないドナルド。現在、世界ランキングは19位まで後退しており、復活に並々ならぬ意欲を燃やしている。マネジメント会社変更がその助けになるかどうか。今年は注目だ。