海外男子
タイガー、全米オープンも欠場!?
2014年4月15日(火)午後0:42
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マスターズを欠場した世界ランキングNo.1のタイガー・ウッズ(米)が、約2か月後の全米オープン(現地時間6月12?15日/ノースカロライナ州パインハーストNo.2)も欠場するという噂がゴルフ界を駆け巡っている。
話の出元は、スタンフォード大時代のタイガーのルームメイトで親友、米男子ツアー4勝を誇り、現在ゴルフチャンネルのアナリストを務めるノタ・ビゲイIII(米)だ。タイガーは3月31日に腰の手術に踏み切り、断腸の思いでプロ転向後初めてマスターズを欠場したが、その直後、米国時間14日朝、CBSスポーツラジオに出演したビゲイが、こう口にしたのだ。
「今週タイガーとコンタクトをとった。彼はオーガスタに出られないことを残念がっていたし、試合を見ていると言っていた。彼(の腰)は組織がくっつくまでに最低でも90日は必要だろうし、彼は再発のリスクをおかさないだろう。だから全米オープンには出ないだろう」と。タイガーは腰の手術後、マスターズを欠場することを自身のツイッターと公式ウェブサイトで明らかにした以外、公式には何も発言していない。
だが、マスターズはプレーしなかっただけでなく火曜日のチャンピオンズディナーも欠席しており、ビゲイの発言は気になるところだ。