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知る人ぞ知る名門コースがウォーカーカップの舞台に
2013年11月13日(水)午後0:30
“アマチュア版ライダーカップ”と呼ばれるウォーカーカップ。2021年大会のその舞台が、超プライベートなコースとなることが決まった。
セミノールGC。ドナルド・ロス設計で1929年にフロリダ州でオープンしたコースは、米ゴルフ場ランキングで常に上位にランクインしている。同じロス設計のパインハーストNo.2(ノースカロライナ州)よりも評価が高いとも言われているこのコースは、メンバーを限定しているうえ、オープン時期も限られており、プレーすることはおろか、そこに足を踏み入れる機会もなかなかないと言われていた。もちろん、これまで公の試合などの舞台になったことはない。
ところが今回、同コースの会長ジミー・ダン氏が開催を決断。根回しを経て、ようやく決定したと米ゴルフダイジェスト誌が伝えている。
超プライベートコースで、将来を嘱望されるアマチュアゴルファーがどんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。