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95歳の元豪腕投手がエージシュート1000回を記録
2013年9月26日(木)午前11:53
95歳の男性がエージシュート1000回の金字塔を打ち立てた。
米サウスカロライナ州在住のレオ・ルケン氏は、現地時間24日に同州ヒルトンヘッドアイランドのジョージ・ファジオGCを『92』でラウンド。人生1000回目のエージシュートを記録した。
同コースなど自宅近くで週に3回はプレーするというルケン氏は、元ソフトボールの豪腕投手。時速100マイル(およそ時速160km)の速球を投げており“レオ・ザ・ライオン・ハーテッド”のニックネームで知られていた。インディアナ州とケンタッキー州のスポーツ・ホール・オブ・フェイム(殿堂入り選手)でもあるルケン氏がゴルフを始めたのは45歳の時。だが、持ち前の運動神経でみるみる腕を上げ、71歳の時に自己ベストの『68』を叩き出し、初めてのエージシュートを達成した。
以後、年齢を重ねるにつれてエージシュートの回数は増え、近頃では3回に2回はエージシュートをマーク。それが積もりに積もって1000回に至った。