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日本でシード落ちのN.キャンベル首位タイ発進! L.コも好調
2013年2月9日(土)午前10:49
昨年、長年守って来たシード権を失ったニッキー・キャンベル(豪)がニュージーランドで好発進を切った。
現地時間8日に開幕した欧州&豪州ツアー共催のISPSハンダ・ニュージーランド女子オープン(クライストチャーチ、クリアウォーターGC)第1ラウンド。強風と低温の難コンディションにスコアが伸び悩む中、3アンダー69をマークしたキャンベルが、タマラ・ジョンズ(豪)、サラ・オー(豪)とともに首位に並んだ。
一方、アマチュア世界ランキングNo.1の15歳リディア・コ(ニュージーランド)も地元で好スタート。首位の3人に1打差の2アンダー70で、アリソン・ウォルシュ(米)、ノンタヤ・スリサワン(タイ)と並ぶ4位タイとまずまずの滑り出しを見せている。
「もっとスコアを伸ばしてもおかしくない内容だったのに…。風のせいで伸ばせませんでした」と好発進にも悔しそうな表情を見せたリディア・コ。昨年ニューサウスウェールズ・オープンを14歳で制し、石川遼が持っていた世界最年少V記録を更新した逸材が、残り36ホールどんなプレーを見せるか注目だ。