ニュース・コラム

本番以外 PCニュース詳細 ビルボード /21153358/73520
海外男子

S.ガルシアは池ポチャで自滅 タイガーのドロップの処置は…?

2013年5月13日(月)午前11:46

この記事のキーワード

 現地時間12日に行われた米男子ツアー“第5のメジャー”、ザ・プレーヤーズ選手権(フロリダ州、TPCソーグラス)最終ラウンドは、池ポチャ続出のアクシデントに見舞われた。

 池がらみのホールが多いことで知られるTPCソーグラスだが、最終日に最も池の餌食となったのがセルヒオ・ガルシア(スペイン)だ。第3ラウンドを終えトップに並び最終組をプレーしたのだが、16番のバーディで一時優勝したタイガー・ウッズ(米)に並びながら、アイランドグリーン(周囲をぐるりと池が取り囲んでいる)の17番パー3で痛恨の池ポチャ2連発。勝負どころで『7』を叩き優勝戦線から脱落すると、続く18番のティーショットも左の池に打ち込みダブルボギー。上がり2ホールで実に6つもスコアを落とし、通算7アンダー8位タイに終わった。

 優勝を飾った2008年大会では、17番で行われたプレーオフで相手のポール・ゴイドス(米)が池につかまりガルシアに優勝が転がり込んだが、今回は逆にその17番で涙を呑んだ。

 そしてこの日もう1つ話題となった池ポチャが、14番でタイガーが放ったティーショットだ。先のマスターズでタイガーはクリークにつかまった後のドロップの処置を間違い、誤所からのプレーで2打罰を受けているが、その後ルールの総本山であるR&A(ロイヤル・アンド・エイシェント・ゴルフ・クラブ)とUSGA(米国ゴルフ協会)から「2打罰の裁定は間違い。失格だった」という見解が出された経緯がある。

 そのため大会の競技委員は万全を期して異例のステートメントを発表。「14番でタイガーが池に入れた後行ったドロップは正当なものであり、今後テレビの視聴者などからいかなるクレームが寄せられても更なるペナルティが課されることはない」と強調した。

 今季のザ・プレーヤーズ選手権もまた池にまつわる話題が尽きない大会だった。

本番以外 PCニュース詳細 記事下左 /21153358/73525
本番以外 PCニュース詳細 記事下右 /21153358/73526

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

  • ココロ動く、未来へ。スカパー!
    衛星放送多チャンネルサービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • J:COM
    国内最大手のケーブルテレビ運営会社
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • GOLF NETWORK PLUS
    パソコン・スマートフォンで視聴できる
    インターネット配信サービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • prime video
    Amazonプライム会員向けの
    動画配信サービス
    Amazonプライム会員なら
    簡単登録!
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 全国のケーブルテレビ
  • ひかりTV
    光回線をテレビに接続して
    視聴するサービス
  • auひかり
    auの光ファイバーをテレビに接続して 視聴するサービス
施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。