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白熱! 米シニアツアーの賞金王争い
2012年8月24日(金)午前10:13
米チャンピオンズツアーの賞金王タイトル争いがヒートアップしてきた。
今季の残り試合数は、現地時間24日開幕のボーイング・クラシック(ワシントン州、TPCスノクアルミーリッジ)を含めて6試合。現時点ではベルンハルト・ランガー(独)が首位を突っ走り、マイケル・アレン(米)が約2万6,673ドル(約210万円)差の2位で追走。3位にトム・レーマン(米)、4位にフレッド・カプルス(米)が続き、5位に昨季のボーイング・クラシックを制したマーク・カルカベッキア(米)と続いている。
ランガーは一昨年の大会王者で、昨季大会も11位タイとコースとの相性も良い。先週のディックス・スポーティンググッズ・オープンでも7位タイとまずまずの調子をキープ。対するアレンも、先週はプレーオフで敗れたものの単独2位とシーズンを通して好調さを維持している。
レーマンも先週は3位タイで、カプルスは出身地であるシアトルに戻ってきて元気いっぱいと、誰が勝ってもおかしくない状況。帝王ジャック・ニクラウス(米)設計のコースで激戦が繰り広げられる。