S.ピーターセンがツアー15勝目に王手! 日本勢最上位は野村
2015年6月7日(日)午前9:01
(写真提供:Getty Images)
米女子ツアーのマニュライフLPGAクラシックは現地時間6日、カナダのホイッスル・ベアーGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。スーザン・ピーターセン(ノルウェー)が6アンダー66の好スコアをマークし、通算19アンダーで単独トップに立った。
首位タイからスタートしたピーターセンは、立ち上がりの1番から3連続バーディ。さらに9番パー5ではイーグルを奪い、前半を5アンダーで折り返す。バックナインこそ11番のバーディ1つに終わったものの、3日連続となるノーボギーのラウンドでツアー通算15勝目に王手をかけた。
また、日本勢は13位タイから出た野村敏京が、1アンダー71とスコアを伸ばしきれず通算10アンダー22位タイに後退。前日35位タイの宮里美香も10番パー4でダブルボギーを喫するなど、1オーバー73とバーディ合戦についていけず、通算5アンダー56位タイと順位を落とした。また、上原彩子は4オーバー76と失速し、通算イーブンパーで予選通過70人中最下位に沈んでいる。
その他上位陣は、通算18アンダーの単独2位にマリアージョ・ウリベ(コロンビア)。通算17アンダーの単独3位にクリスティー・カー(米)、トップと4打差の単独4位にはパーニラ・リンドベルグ(スウェーデン)と続いている。
ディフェンディング・チャンピオンのインビー・パーク(韓)は、通算9アンダーでロレックスランキング(女子世界ランキング)No.1のリディア・コ(ニュージーランド)、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)らと並び32位タイとなっている。
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