M.ドーソンがツアー21戦目で初V! 昨季賞金王B.ランガーは9位タイ
2015年3月23日(月)午後1:42
米チャンピオンズツアーのトゥーソン・コンキスタドーレズ・クラシックは現地時間22日、アリゾナ州のオムニ・トゥーソン・ナショナルを舞台に最終ラウンドの競技を終了。連日の「67」で首位に立ったマルコ・ドーソン(米)が、最終日も安定したゴルフで3アンダー69を記録。通算13アンダーで逃げ切り、ツアー21戦目にしてうれしい初優勝を飾った。
この日のドーソンは出だしの1番をボギーとしたものの、直後の2番でバーディを奪い返すと5番&6番で連続バーディに成功して2アンダーで折り返し。後半は2バーディ、1ボギーの1アンダーにスコアをまとめて、後続に2ストロークをつけてゴールテープをかけ抜けた。これまで下部ツアーやミニツアーでの優勝はあったものの、レギュラーツアーでは初V。
以下上位陣は、通算11アンダー単独2位にバート・ブライアント(米)、通算10アンダー単独3位にマーク・オメーラ(米)、通算9アンダー4位タイにトム・パーニスJr.(米)とウェス・ショートJr.(米)が続く展開。昨季賞金王のベルンハルト・ランガー(独)は、コリン・モンゴメリー(スコットランド)らと並び通算7アンダー9位タイだった。
また、1966年から2006年まではレギュラーツアーの1戦だった同大会。歴代優勝者では、ジェフ・スルーマン(米/1997年)が通算8アンダー6位タイ、カーク・トリプレット(米/2006年)が通算6アンダー14位タイ、リー・ジャンセン(米/1992年)が通算1オーバー46位タイ、トム・ワトソン(米/1978年)が通算4オーバー56位タイとなっている。
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