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M.アレン、独走で3年振りV王手! T.ワトソンは棄権
2012年4月15日(日)午前9:17
米チャンピオンズツアーのエンコンパス・インシュランス・プロアマ・オブ・タンパベイ(フロリダ州、TPCタンパベイ)は現地時間14日、第2ラウンドの競技を終了。この日4アンダー67をマークしたマイケル・アレン(米)が通算9アンダーまでスコアを伸ばし、後続に5打差をつけ単独トップに浮上した。
プロアマ形式で行われている今大会。初日2位タイの好スタートを切ったアレンは第2ラウンドもノーボギーの1イーグル、2バーディと安定感抜群の内容で後続を突き放し、3年ぶりとなるツアー通算2勝目に王手をかけた。
5打差の2位タイに現在賞金ランク1位のベルンハルト・ランガー(独)の他、サンディ・ライル(スコットランド)、コリー・ペイビン(米)らメジャーチャンピオンが名を連ね、通算3アンダー6位タイにはピーター・シニア(豪)、ケニー・ペリー(米)ら6人が続いている。
前週のマスターズで松山英樹と同組でプレーし、日本のファンにも元気な姿を見せていたトム・ワトソン(米)は、右腕の違和感を訴えて第2ラウンドはプレーせず棄権を表明。ちなみに、ワトソンは初日『77』を叩き70位タイと大きく出遅れていた。