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オバマ大統領、正統派ゴルファー宣言!
2012年3月2日(金)午後0:33
バラク・オバマ米国大統領が“チーター(ズルをするゴルファー)”ではないことを宣言した。
グラントランド・ドット・コムの創始者ビル・シモンズ氏とゴルフについて話したことが報道されているオバマ大統領だが、そこにはゴルフに対してきちんとした姿勢を保つ大統領がくっきりと浮かんでいるのだ。
「1.2メートル以上のパットをOKにしたことはありますか?」と尋ねられ、「ない」と応えた大統領。さらに「ピックアップしていない?」と突っ込まれると、「ゴルフをするときは“チート(ズル)”をしないという事実をとても誇りに思っている。1.5メートルのパットをOKにはしないよ」と言い切った。
これに対してシモンズ氏が「あなたはそういう(フェアな)プレーをしなければならないと思う。なぜなら人々は『僕はオバマと一緒にプレーしたよ』と話すからね」と言うと、オバマ氏もそれを十分にわかっており、「そうだね。そして『彼はズルをした』と言われてしまうからね」と笑いながら答えて、注目度の高い大統領という立場も十分にわきまえたフェアなゴルファーであることをアピールした。