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パール・オープン、26歳の仲村が『65』で単独トップ浮上! 深堀は後退
2012年2月12日(日)午後3:36
初日のトーナメントリーダー、古庄紀彦と内藤裕之らが後退する中、沖縄出身の26歳仲村譲二が単独トップに躍り出た。
日本人選手が大挙して出場するハワイ・パール・オープン(ハワイ州、パールCC)は、現地時間11日に第2ラウンドの競技を終了。この日、5番から18番までの14ホールで9バーディを奪う猛チャージを見せ7アンダー65と爆発した仲村が、通算6アンダーまでスコアを伸ばして単独首位に浮上した。
前日に健闘した古庄は、この日2つスコアを落とし通算3アンダーの5位タイ。内藤は5オーバー77と崩れ、通算イーブンパーで加瀬秀樹らと並び13位タイグループに後退した。
一方、国内メジャー制覇経験のある実力者、深堀圭一郎は初日に続きこの日も8番(パー4)でイーグルを奪う見せ場を作ったが、スコアを1つ落とし通算1アンダー。初日の5位タイから9位タイへ、わずかながら順位を落とした。
注目の杉並学院高1年、伊藤誠道は通算1オーバー20位タイ。初日99位タイと大きく出遅れた室田淳は、意地の1アンダー71にスコアをまとめ、通算6オーバー49位タイで予選を突破した。