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クラブで“殴られ”左脚切断の危機に見舞われた男!
2012年2月8日(水)午後1:25
楽しいはずのゴルフが、悲劇に変わってしまった。
事件が起きたのは現地時間の先月27日。テキサス州イーグルマウンテンレイクのリゾートコースでプレーしていた48歳のクレイ・カーペンター氏が、プレーの遅い前のフォーサムをスルーするかどうかについて口論になった。カーペンター氏に同伴競技者は2人。そのうちの一人との口論は次第にヒートアップし、カーペンター氏は左脚をクラブで殴打された。
その勢いにシャフトが折れて大動脈が切断され、カーペンター氏は大量出血。すぐに病院に運ばれたが重傷だ。
脚を切断しないためにはさらなる手術が必要だとのことで、「もう左脚は上がらない。僕はフルマラソンも走ったことがあるけど、2度とランナーにはなれないんだ」と嘆いたカーペンター氏。“加害者”の名前はまだ明かされていないが、些細なケンカのはずが友人の脚を奪ってしまった結末に、愕然としているのは間違いないだろう。