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R.マキロイ、欧州ツアー逆転賞金王をかけて香港オープンに挑む!
2011年12月1日(木)午後1:12
22歳のローリー・マキロイ(北アイルランド)が、逆転での欧州ツアー賞金王へ望みをつなぐべく大詰めの大会に挑む。
世界ランクNo.1のルーク・ドナルド(英)が、米男子ツアーとのダブル賞金王獲得に向けて突っ走っている中、マキロイは113万1,512ユーロ(約1億1,800万円)差の3位でこれを追走している。残されているのはアジアンツアーと共催のUBS香港オープン(現地時間1?4日/香港GC)と、最終戦ドバイ世界選手権(現地時間12月8?11日/UAE、フメイラー・ゴルフ・エステイツ)のみ。優勝賞金が破格の最終戦を前に、逆転するにはドナルドも欧州ツアー賞金ランク2位のマーティン・カイマー(独)も出場しないここでまず勝って、優勝賞金34万1,723ユーロ(約3,500万円)を手にすることが大切だ。
2008年大会では、リン・ウェンタン(台)にプレーオフで敗れ、翌2009年にもグレゴリー・ボーディ(仏)に敗れて2位。さらに昨年は6位とあと一歩のところで優勝には手が届いていないが、ここは得意の大会であるのはたしかだ。それだけに目をキラキラ輝かせて開幕を待ち構えている。
「ここでプレーオフをやったとき(2008年)にそれまでにない最高の経験をした。香港は毎年、最初に出場を決める大好きな試合のひとつ」と話したマキロイ。今年はマスターズで優勝争いをするも最終日に自滅し、その後この経験を生かして全米オープンでメジャー初優勝を飾った。さらに世界ランキングも現在2位につけ最高のシーズンを送っている。これに欧州賞金王のタイトルを加えるために大好きな香港での優勝へ向けて気合十分だ。
ほかにパドレイ・ハリントン(アイルランド)、Y・E・ヤン(韓)のメジャー王者やジャスティン・ローズ(英)、イアン・ポルター(英)らも参戦。シーズン終盤を盛り上げる。
日本勢は、アジアではおなじみの市原弘大がただひとり参戦。金星を狙っている。
世界ランクNo.1のルーク・ドナルド(英)が、米男子ツアーとのダブル賞金王獲得に向けて突っ走っている中、マキロイは113万1,512ユーロ(約1億1,800万円)差の3位でこれを追走している。残されているのはアジアンツアーと共催のUBS香港オープン(現地時間1?4日/香港GC)と、最終戦ドバイ世界選手権(現地時間12月8?11日/UAE、フメイラー・ゴルフ・エステイツ)のみ。優勝賞金が破格の最終戦を前に、逆転するにはドナルドも欧州ツアー賞金ランク2位のマーティン・カイマー(独)も出場しないここでまず勝って、優勝賞金34万1,723ユーロ(約3,500万円)を手にすることが大切だ。
2008年大会では、リン・ウェンタン(台)にプレーオフで敗れ、翌2009年にもグレゴリー・ボーディ(仏)に敗れて2位。さらに昨年は6位とあと一歩のところで優勝には手が届いていないが、ここは得意の大会であるのはたしかだ。それだけに目をキラキラ輝かせて開幕を待ち構えている。
「ここでプレーオフをやったとき(2008年)にそれまでにない最高の経験をした。香港は毎年、最初に出場を決める大好きな試合のひとつ」と話したマキロイ。今年はマスターズで優勝争いをするも最終日に自滅し、その後この経験を生かして全米オープンでメジャー初優勝を飾った。さらに世界ランキングも現在2位につけ最高のシーズンを送っている。これに欧州賞金王のタイトルを加えるために大好きな香港での優勝へ向けて気合十分だ。
ほかにパドレイ・ハリントン(アイルランド)、Y・E・ヤン(韓)のメジャー王者やジャスティン・ローズ(英)、イアン・ポルター(英)らも参戦。シーズン終盤を盛り上げる。
日本勢は、アジアではおなじみの市原弘大がただひとり参戦。金星を狙っている。