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2016年リオデジャネイロ五輪のコース設計者は!?
2012年2月3日(金)午後0:36
112年ぶりにゴルフが五輪正式競技となる2016年リオデジャネイロ大会のコース設計者選定が佳境を迎えている。
最終選考に残ったのは、ゲイリー・プレイヤー・デザイン、グレッグ・ノーマン・ゴルフコース・デザイン、ニクラウス・デザイン、ホートリーLtd、ハンス・ゴルフ・デザイン、ルネサンス・ゴルフ、ロバート・トレント・ジョーンズII、トンプソン-ペレット・ゴルフコース・アーキテクツの8社で、いずれもそうそうたる顔ぶれだ。
選考は、各国ツアーの集合体であるインターナショナル・ゴルフ・フェデレーション(IGF)とリオ五輪委員会が行い、今週末には設計者を発表すると見られている。
ゴルフは、1900年パリ大会と1904年セントルイス大会に正式競技に選ばれているが、それ以来オリンピックとは縁がなかった。しかし競技のグローバル化などが認められてようやく正式競技に返り咲いただけに、関係者はコース設計者が誰になるのか固唾を呑んで見守っている。(STATS-AP)