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好調M.カルカベッキアが首位発進! 尾崎は23位タイ
2011年9月17日(土)午前11:41
8月末のボーイング・クラシックで念願の米チャンピオンズツアー初優勝を飾るなど今季絶好調のマーク・カルカベッキア(米)が、韓国で好発進を切った。
同ツアーで唯一のアジア開催となるソンドIBD選手権は現地時間16日、韓国ソンドのジャック・ニクラウスGCを舞台に開幕。初日6アンダー66をマークしたカルカベッキア、マイケル・アレン(米)、デビッド・ピープルス(米)の3人が首位の座を分け合った。
1打差の単独4位にマーク・オメーラ(米)が続き、2打差の5位タイに逆転賞金王を狙うジョン・クック(米)、優勝こそないが現在賞金ランク8位につけるピーター・シニア(豪)らがつける展開。その他、目下賞金ランク1位を快走するトム・レーマン(米)はベルンハルト・ランガー(独)、トム・ワトソン(米)らと2アンダー70で並び15位タイで初日を終えている。
ボーイング・クラシックに続く2試合連続優勝に挑むカルカベッキアは「ショットが良かったね。ほとんどミスがなかった」と語り「ショットがピンに絡んで、奪った8つのバーディのうち5回がタップインだった。1日を通して安定していた」と好調なラウンドに口ぶりも滑らか。シニア2年目の今季は勝てそうで勝てない試合が続いたが、ようやく念願の1勝を挙げ自信に溢れている。
一方、来季のシード権を確保するため待ったなしの状態が続いている尾崎直道は3バーディ、2ボギーの1アンダー71でホールアウトし、首位グループに5打差の23位タイにつけた。現在賞金ランク31位とシード圏内のトップ30にあと一歩。メジャー並の高額賞金がかかる今大会で上位進出を目指す。
同ツアーで唯一のアジア開催となるソンドIBD選手権は現地時間16日、韓国ソンドのジャック・ニクラウスGCを舞台に開幕。初日6アンダー66をマークしたカルカベッキア、マイケル・アレン(米)、デビッド・ピープルス(米)の3人が首位の座を分け合った。
1打差の単独4位にマーク・オメーラ(米)が続き、2打差の5位タイに逆転賞金王を狙うジョン・クック(米)、優勝こそないが現在賞金ランク8位につけるピーター・シニア(豪)らがつける展開。その他、目下賞金ランク1位を快走するトム・レーマン(米)はベルンハルト・ランガー(独)、トム・ワトソン(米)らと2アンダー70で並び15位タイで初日を終えている。
ボーイング・クラシックに続く2試合連続優勝に挑むカルカベッキアは「ショットが良かったね。ほとんどミスがなかった」と語り「ショットがピンに絡んで、奪った8つのバーディのうち5回がタップインだった。1日を通して安定していた」と好調なラウンドに口ぶりも滑らか。シニア2年目の今季は勝てそうで勝てない試合が続いたが、ようやく念願の1勝を挙げ自信に溢れている。
一方、来季のシード権を確保するため待ったなしの状態が続いている尾崎直道は3バーディ、2ボギーの1アンダー71でホールアウトし、首位グループに5打差の23位タイにつけた。現在賞金ランク31位とシード圏内のトップ30にあと一歩。メジャー並の高額賞金がかかる今大会で上位進出を目指す。