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F.カプルス、プレーオフ制しシニアメジャー初V! 尾崎28位タイ
2011年8月22日(月)午前11:50
1992年の米男子ツアー、マスターズチャンピオンのフレッド・カプルス(米)が、ジョン・クック(米)とのプレーオフを制し米チャンピオンズツアーでのメジャー初勝利をものにした。
同ツアーのメジャー最終戦、コンステレーションエナジー・シニアプレーヤーズ選手権(ニューヨーク州、ウェストチェスターCC)は現地時間21日に最終ラウンドの競技を行ったが、途中雷雨により2時間の中断を挟む波乱の展開。そんな中、通算11アンダーで並んだカプルスとクックがプレーオフを戦い、3ホール目で1メートル弱のバーディパットを沈めたカプルスが今季初優勝をメジャーの舞台で飾った。
2日目から首位を守ったカプルスだが、最終日に主導権を握ったのはクックの方。3ホール目ですでにクックがトップに立つと、その後一進一退あったものの15番まで通算12アンダーでカプルスを1打リード。ところが16番で痛恨のボギーを叩いたクックに対し、カプルスはショットをミスして4メートル強のパーパットを残したが、それを気合いでねじ込むスーパーセーブ。上がり2ホールは互いに譲らず決着はプレーオフに持ち込まれた。
そして迎えたサドンデス3ホール目。17番パー4のセカンドショットを1メートル弱に寄せたカプルスが楽々バーディを奪い、追いすがるクックを突き放した。
その他上位は通算10アンダー単独3位にピーター・シニア(豪)、通算9アンダー単独4位に目下賞金ランクトップのトム・レーマン(米)、通算8アンダー単独5位にマーク・オメーラ(米)が入っている。
なお、前日ベストスコアでリーダーボードを急浮上した尾崎直道は好調なショットにパットが噛み合ず3バーディ、3ボギーのイーブンパー71止まり。通算1アンダーは28位タイに終わっている。
同ツアーのメジャー最終戦、コンステレーションエナジー・シニアプレーヤーズ選手権(ニューヨーク州、ウェストチェスターCC)は現地時間21日に最終ラウンドの競技を行ったが、途中雷雨により2時間の中断を挟む波乱の展開。そんな中、通算11アンダーで並んだカプルスとクックがプレーオフを戦い、3ホール目で1メートル弱のバーディパットを沈めたカプルスが今季初優勝をメジャーの舞台で飾った。
2日目から首位を守ったカプルスだが、最終日に主導権を握ったのはクックの方。3ホール目ですでにクックがトップに立つと、その後一進一退あったものの15番まで通算12アンダーでカプルスを1打リード。ところが16番で痛恨のボギーを叩いたクックに対し、カプルスはショットをミスして4メートル強のパーパットを残したが、それを気合いでねじ込むスーパーセーブ。上がり2ホールは互いに譲らず決着はプレーオフに持ち込まれた。
そして迎えたサドンデス3ホール目。17番パー4のセカンドショットを1メートル弱に寄せたカプルスが楽々バーディを奪い、追いすがるクックを突き放した。
その他上位は通算10アンダー単独3位にピーター・シニア(豪)、通算9アンダー単独4位に目下賞金ランクトップのトム・レーマン(米)、通算8アンダー単独5位にマーク・オメーラ(米)が入っている。
なお、前日ベストスコアでリーダーボードを急浮上した尾崎直道は好調なショットにパットが噛み合ず3バーディ、3ボギーのイーブンパー71止まり。通算1アンダーは28位タイに終わっている。