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亀代順哉が単独トップで最終日へ アジアンツアー最終QT
2017年1月14日(土)午後1:58
アジアンツアーのファイナルQT(クォリファイングトーナメント=予選会)が現地時間13日にタイ・バンコクのスワンナプームG&CCを舞台に第3ラウンド競技を終了。亀代順哉が5アンダー「67」でラウンドし、通算20アンダー単独トップで最終日を迎えることとなった。
第2ラウンドで「62」を叩き出し、トップタイに浮上していた亀代はこの日、2番でボギーが先行するも3番から5連続バーディを奪取。3アンダーで迎えた後半は11番からの連続バーディ以外はパープレーにまとめて、7バーディ、2ボギーの内容でホールアウト。予選会トップ通過に迎えて最終日を逃げ切れるか注目だ。
日本勢2番手は通算11アンダー31位タイの丸山大輔。3日目は4アンダー「68」でプレーし、出場権獲得圏内に浮上した。小林正則と中川元成は通算8アンダー58位タイ、高橋賢は通算7アンダー75位タイとなっている。平塚哲二は通算5アンダー94位タイ、塚田好宣は通算3アンダー111位タイで上位35位タイまでに与えられる来季出場権のためには、最終日でのチャージが必要となる。