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T.レーマンがツアーデビュー戦で優勝!
2009年4月27日(月)午後1:20
96年全英オープン覇者のトム・レーマン(米)が米チャンピオンズツアーデビュー戦で勝利を飾った。
ベターボール方式(2人のうち良い方のスコアを採用)の2人1組で行うチーム戦ながら、賞金ランキング加算競技の同ツアー、リバティ・ミューチュアル・レジェンズ・オブ・ゴルフ(ジョージア州サバンナ、ウェスティン・サバンナ・ハーバーリゾート&スパ)。現地時間26日の最終ラウンドは、前日までと同様に各チームがスコアを伸ばす展開が繰り広げられた。
メジャー王者も多い出場者の名前が、リーダーボードでクルクルと入れ替わる混戦模様。そんな中、この日10アンダー62でプレーしたレーマン&ベルンハルト・ランガー(独)組が、クレイグ・スタドラー&ジェフ・スルーマン(ともに米)組と通算27アンダーで並び、プレーオフへとコマを進めた。
今大会の3日間、すべてのチームで3つしかバーディが出ていない18番が舞台のプレーオフは、最初から盛り上がりを見せる。グリーン上にあったスタドラーのボールに当たったランガーのアプローチは、ピンから約13.5メートルで止まった。だが、ランガーはこのパットをブチ込むバーディでギャラリーの大喝采を受ける。リプレースされてやはり長いバーディパットだったスタドラーも入れ返し、勝負は2ホール目へともつれ込んだ。
スタドラーがボギーとした後、ランガーもバンカーから約1.5メートルに寄せたもののパーパットを外した。また、スルーマンもパーパットを入れることができずボギー。残ったレーマンが1メートル強のパーパットをきっちりと沈めて、チームに勝利をもたらした。
2000年フェニックス・オープン以来、勝利から遠ざかっていたレーマン。だが、史上13人目のデビュー戦優勝を飾ったチャンピオンズツアーという新たな戦場で、今後の活躍を誓っていた。
その他上位は、通算26アンダー3位タイにローレン・ロバーツ&マイク・ウィービー(ともに米)組、ジョン・クック&ジョーイ・シンデラー(ともに米)組。残念ながら日本人選手は出場していない。
ベターボール方式(2人のうち良い方のスコアを採用)の2人1組で行うチーム戦ながら、賞金ランキング加算競技の同ツアー、リバティ・ミューチュアル・レジェンズ・オブ・ゴルフ(ジョージア州サバンナ、ウェスティン・サバンナ・ハーバーリゾート&スパ)。現地時間26日の最終ラウンドは、前日までと同様に各チームがスコアを伸ばす展開が繰り広げられた。
メジャー王者も多い出場者の名前が、リーダーボードでクルクルと入れ替わる混戦模様。そんな中、この日10アンダー62でプレーしたレーマン&ベルンハルト・ランガー(独)組が、クレイグ・スタドラー&ジェフ・スルーマン(ともに米)組と通算27アンダーで並び、プレーオフへとコマを進めた。
今大会の3日間、すべてのチームで3つしかバーディが出ていない18番が舞台のプレーオフは、最初から盛り上がりを見せる。グリーン上にあったスタドラーのボールに当たったランガーのアプローチは、ピンから約13.5メートルで止まった。だが、ランガーはこのパットをブチ込むバーディでギャラリーの大喝采を受ける。リプレースされてやはり長いバーディパットだったスタドラーも入れ返し、勝負は2ホール目へともつれ込んだ。
スタドラーがボギーとした後、ランガーもバンカーから約1.5メートルに寄せたもののパーパットを外した。また、スルーマンもパーパットを入れることができずボギー。残ったレーマンが1メートル強のパーパットをきっちりと沈めて、チームに勝利をもたらした。
2000年フェニックス・オープン以来、勝利から遠ざかっていたレーマン。だが、史上13人目のデビュー戦優勝を飾ったチャンピオンズツアーという新たな戦場で、今後の活躍を誓っていた。
その他上位は、通算26アンダー3位タイにローレン・ロバーツ&マイク・ウィービー(ともに米)組、ジョン・クック&ジョーイ・シンデラー(ともに米)組。残念ながら日本人選手は出場していない。