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A.クイロスが逃げ切り優勝! S.ガルシアは7位タイ
2009年1月26日(月)午後1:15
アルバロ・クイロス(スペイン)が、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)とルイス・ウーストハウゼン(南ア)の追撃を振り切り、大きな勝利を手にした。
欧州ツアーの中東シリーズ第2戦、コマーシャルバンク・カタール・マスターズ(カタール、ドーハGC)は現地時間25日、最終ラウンドの競技を終了。2位に1打差の通算16アンダー単独首位でスタートしたクイロスは、前半出入りの激しいゴルフとなった。8番でボギーを叩いた時には、ウーストハウゼンに逆転を許す大ピンチ。
だが、9番、10番の連続バーディで立ち直り、バックナインは4アンダーでプレーした。3アンダー69でフィニッシュし通算19アンダー。後半スコアを伸ばしきれなかったウーストハウゼン、4アンダー68と追い上げたステンソンに3打差をつけて逃げ切った。
「今日は決してショットが良いとは言えず、9番を終わってオーバーパーだった。ルイス(ウーストハウゼン)が迫っているのは知っていたけど、リーダーボードを見ないようにしていた。難しいボギーパットが残った15番でうまく打ったね。あそこがカギだったよ」と、戦いを振り返ったクイロス。シーズン序盤戦での勝利は、オーガスタ行きの切符につながった。
大会前には世界ランク74位だったが、トッププレーヤー達が揃う今大会での勝利で同ランク30位以内に入ることが確実になったからだ。「今年の最初の頃は世界ランクトップ50入りを狙っていた。(前週の)アブダビの後でゴルフが良くなっていたから、メジャーに近づくのを待っていたんだ」と笑いが止まらなかった。
その他、通算13アンダー4位にダミアン・マッグレイン(アイルランド)、世界ランクNo.2のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算11アンダー7位タイに入った。復活を狙うレティーフ・グーセン(南ア)は、ディフェンディング・チャンピオンのアダム・スコット(豪)らと並ぶ通算8アンダー21位タイ。アーニー・エルス(南ア)は通算6アンダー31位タイ、08年シーズンの欧州ツアー賞金王、ロバート・カールソン(スウェーデン)は通算5アンダー37位タイに終わった。
欧州ツアーの中東シリーズ第2戦、コマーシャルバンク・カタール・マスターズ(カタール、ドーハGC)は現地時間25日、最終ラウンドの競技を終了。2位に1打差の通算16アンダー単独首位でスタートしたクイロスは、前半出入りの激しいゴルフとなった。8番でボギーを叩いた時には、ウーストハウゼンに逆転を許す大ピンチ。
だが、9番、10番の連続バーディで立ち直り、バックナインは4アンダーでプレーした。3アンダー69でフィニッシュし通算19アンダー。後半スコアを伸ばしきれなかったウーストハウゼン、4アンダー68と追い上げたステンソンに3打差をつけて逃げ切った。
「今日は決してショットが良いとは言えず、9番を終わってオーバーパーだった。ルイス(ウーストハウゼン)が迫っているのは知っていたけど、リーダーボードを見ないようにしていた。難しいボギーパットが残った15番でうまく打ったね。あそこがカギだったよ」と、戦いを振り返ったクイロス。シーズン序盤戦での勝利は、オーガスタ行きの切符につながった。
大会前には世界ランク74位だったが、トッププレーヤー達が揃う今大会での勝利で同ランク30位以内に入ることが確実になったからだ。「今年の最初の頃は世界ランクトップ50入りを狙っていた。(前週の)アブダビの後でゴルフが良くなっていたから、メジャーに近づくのを待っていたんだ」と笑いが止まらなかった。
その他、通算13アンダー4位にダミアン・マッグレイン(アイルランド)、世界ランクNo.2のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算11アンダー7位タイに入った。復活を狙うレティーフ・グーセン(南ア)は、ディフェンディング・チャンピオンのアダム・スコット(豪)らと並ぶ通算8アンダー21位タイ。アーニー・エルス(南ア)は通算6アンダー31位タイ、08年シーズンの欧州ツアー賞金王、ロバート・カールソン(スウェーデン)は通算5アンダー37位タイに終わった。