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R.スターンがプレーオフで2週連続V! E.エルス3位タイ
2008年12月22日(月)午前11:45
リチャード・スターン(南ア)が前週からの好調をキープ。プレーオフでギャレス・メイビン(北アイルランド)を撃破し、2週連続優勝を飾った。
欧州、南ア両ツアー共催の南アフリカ・オープン選手権(南ア、ウェスタン・ケープ、パールバレー・ゴルフエステーツ)は現地時間21日、最終ラウンドの競技を行った。首位に6打差の通算8アンダー11位タイで出たスターンは、2番で最初のバーディを奪うと、その後5つのバーディを重ねて6アンダー66。首位発進のリー・ウェストウッド(英)が前半にスコアを崩す間に、通算14アンダーで首位に立ち後続を待った。
一方、同じ通算14アンダーで18番を迎えたメイビンが約2.5メートルのバーディパットを決められず、勝負はプレーオフに突入。18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目、スターンは第3打を先にピンにピタリとつけてプレッシャーをかけた。ティーショットをバンカーに入れたメイビンはパーオンしたもののバーディパットを沈めることができず、スターンの勝利が決まった。
前週のアルフレッド・ダンヒル選手権でも優勝し、南アのサンシャインツアーの賞金王になったばかりのスターン。「この権威ある大会のトロフィーに自分の名前が刻まれるなんて信じられない。いつも目標にし、夢だった大会だから。今度は新しい目標を決めなくちゃ」とうれしい悲鳴を上げていた。
その他、ウェストウッドは通算13アンダー3位タイ。この日8アンダー64と爆発したアーニー・エルス(南ア)、ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)と並んだ。全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)は通算12アンダー6位タイ。マスターズ王者のトレバー・イメルマン(南ア)は通算11アンダー10位で大会を終えた。
欧州、南ア両ツアー共催の南アフリカ・オープン選手権(南ア、ウェスタン・ケープ、パールバレー・ゴルフエステーツ)は現地時間21日、最終ラウンドの競技を行った。首位に6打差の通算8アンダー11位タイで出たスターンは、2番で最初のバーディを奪うと、その後5つのバーディを重ねて6アンダー66。首位発進のリー・ウェストウッド(英)が前半にスコアを崩す間に、通算14アンダーで首位に立ち後続を待った。
一方、同じ通算14アンダーで18番を迎えたメイビンが約2.5メートルのバーディパットを決められず、勝負はプレーオフに突入。18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目、スターンは第3打を先にピンにピタリとつけてプレッシャーをかけた。ティーショットをバンカーに入れたメイビンはパーオンしたもののバーディパットを沈めることができず、スターンの勝利が決まった。
前週のアルフレッド・ダンヒル選手権でも優勝し、南アのサンシャインツアーの賞金王になったばかりのスターン。「この権威ある大会のトロフィーに自分の名前が刻まれるなんて信じられない。いつも目標にし、夢だった大会だから。今度は新しい目標を決めなくちゃ」とうれしい悲鳴を上げていた。
その他、ウェストウッドは通算13アンダー3位タイ。この日8アンダー64と爆発したアーニー・エルス(南ア)、ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)と並んだ。全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)は通算12アンダー6位タイ。マスターズ王者のトレバー・イメルマン(南ア)は通算11アンダー10位で大会を終えた。