その他
J.M.オラサバルらがゴルフ殿堂入り
2009年11月4日(水)午後7:16
現地時間2日、米国フロリダ州のPGAワールドゴルフビレッジで今年のホール・オブ・フェイマー(世界ゴルフ殿堂入り)を祝福する式典が行われた。
今年の受賞者は、77年全米プロ優勝者で米ツアー21勝を誇るラニー・ワドキンス(米)、マスターズ2勝のホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)、欧州ツアー24勝のクリスティ・オコーナー・シニア(英)の3人と、生涯功労賞部門で米国元大統領でマスターズの舞台・オーガスタ・ナショナルGC(ジョージア州オーガスタ)のメンバーとしても知られる故ドワイト・アイゼンハワー氏をあわせた4人。故人のアイゼンハワー氏と、84歳と高齢で健康上の理由から現地入りできなったオコーナー以外の2人が壇上に上がり、喜びのスピーチをした。
ワドキンスは「ホール・オブ・フェイマーに加われたことをすごく誇りに思う」と感無量の様子。一方のオラサバルは、母国スペインの先輩ですでに殿堂入りを果たしており、現在は脳腫瘍と戦っているセベ・バレステロス(スペイン)の祝福メッセージがビデオで流れるとこれに見入り、「特別な夜をエンジョイして欲しい。僕からのビッグハグを受け取って」という言葉に「あなた(セベ)が僕を誇りに思ってくれるといいのですが」と、こちらも感動に浸っていた。
今年の受賞者は、77年全米プロ優勝者で米ツアー21勝を誇るラニー・ワドキンス(米)、マスターズ2勝のホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)、欧州ツアー24勝のクリスティ・オコーナー・シニア(英)の3人と、生涯功労賞部門で米国元大統領でマスターズの舞台・オーガスタ・ナショナルGC(ジョージア州オーガスタ)のメンバーとしても知られる故ドワイト・アイゼンハワー氏をあわせた4人。故人のアイゼンハワー氏と、84歳と高齢で健康上の理由から現地入りできなったオコーナー以外の2人が壇上に上がり、喜びのスピーチをした。
ワドキンスは「ホール・オブ・フェイマーに加われたことをすごく誇りに思う」と感無量の様子。一方のオラサバルは、母国スペインの先輩ですでに殿堂入りを果たしており、現在は脳腫瘍と戦っているセベ・バレステロス(スペイン)の祝福メッセージがビデオで流れるとこれに見入り、「特別な夜をエンジョイして欲しい。僕からのビッグハグを受け取って」という言葉に「あなた(セベ)が僕を誇りに思ってくれるといいのですが」と、こちらも感動に浸っていた。