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全米女子アマはD.カンが優勝
2010年8月18日(水)午後1:05
日本同様ジュニアゴルファーが強さを増している米国だが、今年の全米女子アマ(ノースカロライナ州、シャーロットCC)は現地時間15日、17歳のダニエラ・カン(米)の優勝で幕を閉じた。
今季最後のメジャー大会である全米プロゴルフ選手権の裏側で行われていたため、日本ではあまり大きく報じられてはいなかった同大会だが、決勝で同じ17歳のジェシカ・コルダ(米)を2アンド1で下したカンにとってはリベンジのかかった大切な大会だった。
昨年は全米女子アマでストロークプレー首位のメダリストとなりながら優勝できず、悔しい思いを味わった。だが、7月の全米女子ジュニアで35ホール目にバーディを奪って優勝。さらに、今大会でも激戦を制しての勝利となった。
「最高の気分です」と、話したカン。マッチプレーでの強さは精神力の強さの象徴。高校を早く卒業したカンは、1月からペパーダイン大学の1年生としての生活を送っており今後の活躍が楽しみだ。
今季最後のメジャー大会である全米プロゴルフ選手権の裏側で行われていたため、日本ではあまり大きく報じられてはいなかった同大会だが、決勝で同じ17歳のジェシカ・コルダ(米)を2アンド1で下したカンにとってはリベンジのかかった大切な大会だった。
昨年は全米女子アマでストロークプレー首位のメダリストとなりながら優勝できず、悔しい思いを味わった。だが、7月の全米女子ジュニアで35ホール目にバーディを奪って優勝。さらに、今大会でも激戦を制しての勝利となった。
「最高の気分です」と、話したカン。マッチプレーでの強さは精神力の強さの象徴。高校を早く卒業したカンは、1月からペパーダイン大学の1年生としての生活を送っており今後の活躍が楽しみだ。