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B.ランガー3連勝絶望? シニアルーキー2人がトップ
2010年8月8日(日)午前11:27
米チャンピオンズツアーの3M選手権(ミネソタ州ブレイン、TPCツイン・シティーズ)は現地時間7日に第2ラウンドを行い、上がり2ホール連続ボギーを叩きながら通算14アンダーまで伸ばしたマーク・カルカベッキア(米)と、2日間ノーボギーのデビッド・フロスト(南ア)のシニアルーキー2人が首位の座を分け合った。2打差の3位タイにはデビッド・ピープルス(米)、ジョン・クック(米)、カーク・ハンフィールド(米)が続いている。初日トップのトミー・アーマーIII(米)はスコアを伸ばせず、通算10アンダー、8位タイに後退した。
全英シニアオープン、全米シニアオープンでメジャー2連勝を挙げたディフェンディング・チャンピオンのベルンハルト・ランガー(独)は、7番までに4つスコアを伸ばす猛攻を見せたが、その後が続かず3アンダー69止まり。首位の2人には7打差をつけられ、通算7アンダー、17位タイと足踏み状態。いくら相性の良い大会とはいえ、イキの良いルーキーたちとの7打差を引っくり返すのは至難の技で、最終日にランガーが首位にどこまで肉薄できるか注目だ。
なお、初日38位タイと出遅れていた尾崎直道は5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマークし、通算5アンダーで23位タイまで浮上。今年も残り試合は着々と減ってきており、来季のシードが気になるタイミングだけに、最終日は少しでもスコアを伸ばし、上位進出を目指したい。
全英シニアオープン、全米シニアオープンでメジャー2連勝を挙げたディフェンディング・チャンピオンのベルンハルト・ランガー(独)は、7番までに4つスコアを伸ばす猛攻を見せたが、その後が続かず3アンダー69止まり。首位の2人には7打差をつけられ、通算7アンダー、17位タイと足踏み状態。いくら相性の良い大会とはいえ、イキの良いルーキーたちとの7打差を引っくり返すのは至難の技で、最終日にランガーが首位にどこまで肉薄できるか注目だ。
なお、初日38位タイと出遅れていた尾崎直道は5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマークし、通算5アンダーで23位タイまで浮上。今年も残り試合は着々と減ってきており、来季のシードが気になるタイミングだけに、最終日は少しでもスコアを伸ばし、上位進出を目指したい。