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Y・E・ヤン単独トップ浮上! 金、一歩後退
2010年4月18日(日)午前11:13
全米プロチャンピオンのY・E・ヤン(韓)が単独トップに躍り出た。
欧州ツアーのボルボ中国オープン(中国、スーチョウ・チンチレイクGC)は現地時間17日に第3ラウンドの競技を終了。タフなコンディションとなったムービングデーに粘り強いプレーでノーボギーの4アンダー68をマークしたヤンが通算14アンダーまでスコアを伸ばし、2位タイのミッコ・イロネン(フィンランド)とジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)に1打差をつけトーナメントをリードした。
通算11アンダー単独4位にパブロ・ララサバル(スペイン)が続き、前日トップの金度勲(韓)はスコアを1つ落とし、通算10アンダーでステファン・ドッド(ウェールズ)と並び5位タイに後退した。
「ノーボギーのゴルフだったけれど、難しいパーを何度もセーブしての結果。厳しかったけれど、何とか耐えられて良いポジションで最終日を迎えられるのは嬉しい」と言うのは単独首位に浮上したヤン。前週のマスターズではタイガー・ウッズ(米)と4日間一緒に回り4位タイに食い込んだ母国の先輩・崔京周(韓)の陰に隠れて目立たなかったが、8位タイの好成績を収めている。好調のまま迎えた今週、勝利に手が届くところまで来て「是非、このままの調子を維持したい」と欧州ツアー3勝目に意欲を見せた。
なお、日本勢唯一出場の平塚哲二は前日の好プレーで予選をクリアしたが、この日は4オーバー76と崩れ、通算2オーバー70位タイに後退している。
欧州ツアーのボルボ中国オープン(中国、スーチョウ・チンチレイクGC)は現地時間17日に第3ラウンドの競技を終了。タフなコンディションとなったムービングデーに粘り強いプレーでノーボギーの4アンダー68をマークしたヤンが通算14アンダーまでスコアを伸ばし、2位タイのミッコ・イロネン(フィンランド)とジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)に1打差をつけトーナメントをリードした。
通算11アンダー単独4位にパブロ・ララサバル(スペイン)が続き、前日トップの金度勲(韓)はスコアを1つ落とし、通算10アンダーでステファン・ドッド(ウェールズ)と並び5位タイに後退した。
「ノーボギーのゴルフだったけれど、難しいパーを何度もセーブしての結果。厳しかったけれど、何とか耐えられて良いポジションで最終日を迎えられるのは嬉しい」と言うのは単独首位に浮上したヤン。前週のマスターズではタイガー・ウッズ(米)と4日間一緒に回り4位タイに食い込んだ母国の先輩・崔京周(韓)の陰に隠れて目立たなかったが、8位タイの好成績を収めている。好調のまま迎えた今週、勝利に手が届くところまで来て「是非、このままの調子を維持したい」と欧州ツアー3勝目に意欲を見せた。
なお、日本勢唯一出場の平塚哲二は前日の好プレーで予選をクリアしたが、この日は4オーバー76と崩れ、通算2オーバー70位タイに後退している。