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J.ハースがうれしい今季初V! 尾崎失速29位タイ
2009年9月21日(月)午前9:10
ジェイ・ハース(米)がようやく手にした今季初優勝に感無量の表情を見せた。
米チャンピオンズツアーのグレーター・ヒッコリー・クラシック at ロックバーン(ノースカロライナ州、ロックバーンG&スパ)は現地時間20日、最終ラウンドの競技を行った。ニック・プライス(ジンバブエ)と共に通算11アンダー首位タイでスタートしたハースは、7バーディ、ノーボギーと王者のゴルフを展開。通算18アンダーまでスコアを伸ばし、2位タイのアンディ・ビーン(米)、ラス・コクラン(米)に2打差をつけて優勝した。
昨季も含めてチャールズ・シュワッブ・カップを過去2度手にし、賞金王も2度と同ツアーの実力者のハース。だが、今季は前の大会までトップ10入りが7回もあるのにどうしても勝てないままシーズン終盤を迎えていた。それだけに、ツアー13勝目となった今大会の勝利はひときわうれしいものだったに違いない。その他、プライスは通算15アンダー4位タイ。
一方、第2ラウンドを6アンダー66で回り、通算8アンダー6位タイと好位置で最終日を迎えた尾崎直道は出入りの激しいゴルフながらも、16番まで通算9アンダーと忍耐強くプレー。ところが、大詰めの17番パー3で痛恨のトリプルボギーを叩き、最終18番のバーディも焼け石に水となった。バーディ合戦の中で1つスコアを落とし、通算7アンダー29位タイで大会を終えた。
米チャンピオンズツアーのグレーター・ヒッコリー・クラシック at ロックバーン(ノースカロライナ州、ロックバーンG&スパ)は現地時間20日、最終ラウンドの競技を行った。ニック・プライス(ジンバブエ)と共に通算11アンダー首位タイでスタートしたハースは、7バーディ、ノーボギーと王者のゴルフを展開。通算18アンダーまでスコアを伸ばし、2位タイのアンディ・ビーン(米)、ラス・コクラン(米)に2打差をつけて優勝した。
昨季も含めてチャールズ・シュワッブ・カップを過去2度手にし、賞金王も2度と同ツアーの実力者のハース。だが、今季は前の大会までトップ10入りが7回もあるのにどうしても勝てないままシーズン終盤を迎えていた。それだけに、ツアー13勝目となった今大会の勝利はひときわうれしいものだったに違いない。その他、プライスは通算15アンダー4位タイ。
一方、第2ラウンドを6アンダー66で回り、通算8アンダー6位タイと好位置で最終日を迎えた尾崎直道は出入りの激しいゴルフながらも、16番まで通算9アンダーと忍耐強くプレー。ところが、大詰めの17番パー3で痛恨のトリプルボギーを叩き、最終18番のバーディも焼け石に水となった。バーディ合戦の中で1つスコアを落とし、通算7アンダー29位タイで大会を終えた。