その他
R.カールソン、今季2勝目に向け首位タイ発進!
2010年10月15日(金)午前9:08
欧州ツアーのポルトガル・マスターズ(ポルトガル、オセアニコ・ビクトリアGC)は現地時間14日に第1ラウンドの競技を行い、トップから4ストローク差に36人がひしめく大接戦となった。
ディフェンディング・チャンピオンのリー・ウェストウッド(英)が故障欠場の中、初日のトーナメントをリードしたのはロバート・カールソン、ヨハン・エドフォースのスウェーデン勢とマーティン・ラフィーバー(オランダ)の計3人で8アンダー64。中でも08年の賞金王でありながら昨季は視力に問題を抱えて未勝利に終わったカールソンが、今季2勝目&完全復活の気配を漂わせているのはツアーにとって嬉しいニュースだ。
カールソンは今年1月のカタール・マスターズで2シーズンぶりの優勝を飾り、現在賞金ランクで25位と好調。この日も8バーディ、ノーボギーと完璧なラウンドで健在振りをアピールした。「ドライバーさえ良ければパー5をアグレッシブに攻められる。今日はすごく簡単だったよ。ここはパー5がカギを握るコースだから」と、ツアー通算11勝目に意欲をのぞかせた。
一方、先のライダーカップで欧州チームの勝利に貢献した戦士たちはやや出遅れ気味。エドアルド・モリナリ(伊)とロス・フィッシャー(英)の2人が4アンダー68で23位タイ、ベテランのミーゲル・A・ヒメネス(スペイン)は2アンダー70で49位タイにつけているが、モリナリ兄弟の弟、フランセスコ(伊)は2オーバー74を叩き107位タイに沈んでいる。
ディフェンディング・チャンピオンのリー・ウェストウッド(英)が故障欠場の中、初日のトーナメントをリードしたのはロバート・カールソン、ヨハン・エドフォースのスウェーデン勢とマーティン・ラフィーバー(オランダ)の計3人で8アンダー64。中でも08年の賞金王でありながら昨季は視力に問題を抱えて未勝利に終わったカールソンが、今季2勝目&完全復活の気配を漂わせているのはツアーにとって嬉しいニュースだ。
カールソンは今年1月のカタール・マスターズで2シーズンぶりの優勝を飾り、現在賞金ランクで25位と好調。この日も8バーディ、ノーボギーと完璧なラウンドで健在振りをアピールした。「ドライバーさえ良ければパー5をアグレッシブに攻められる。今日はすごく簡単だったよ。ここはパー5がカギを握るコースだから」と、ツアー通算11勝目に意欲をのぞかせた。
一方、先のライダーカップで欧州チームの勝利に貢献した戦士たちはやや出遅れ気味。エドアルド・モリナリ(伊)とロス・フィッシャー(英)の2人が4アンダー68で23位タイ、ベテランのミーゲル・A・ヒメネス(スペイン)は2アンダー70で49位タイにつけているが、モリナリ兄弟の弟、フランセスコ(伊)は2オーバー74を叩き107位タイに沈んでいる。