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勢いで連覇を狙うT.レーマン! 挑戦する日本勢は6人
2011年5月26日(木)午後2:14
米チャンピオンズツアーの今季メジャー大会第2戦、シニアPGA選手権が現地時間26日、ケンタッキー州、バルハラGCで開幕。今季もすでに最初のメジャー、リージョンズ・トラディションで勝っているディフェンディング・チャンピオンのトム・レーマン(米)を筆頭に、実力者たちが激突する。
1937年に始まったPGAオブ・アメリカ主催のメジャーである同大会は、当初マスターズの舞台でもあるオーガスタナショナルGC(ジョージア州)で行われていた。その後は、同協会の本拠地であるPGAナショナルGC(フロリダ州)で行われることが多かったが、2001年からは全米プロゴルフ選手権同様、各地で開催されている。
優勝候補筆頭はもちろん絶好調のレーマン。ポイント制のチャールズ・シュワブカップポイントランクでもトップを突っ走っており、この勢いはなかなか止められそうもない。対抗馬筆頭は、同ランク2位のニック・プライス(ジンバブエ)だ。安定したプレーを示すオールアラウンドのランキング2位だが、結果は今ひとつ伴っていない。だが、メジャーで強いのはこのタイプ。世界最強といわれたレギュラーツアー時代のショットのキレを取り戻せれば、レーマンと十分互角に戦えるはずだ。
日本勢も、米チャンピオンズツアーを主戦場に戦い続け、初優勝を狙う尾崎直道を始めとする6人が参戦。昨年の日本シニアツアー賞金王でかつては同ツアーでプレーしていた倉本昌弘、実力者の室田淳、昨年シニア入りした高見和宏、加瀬秀樹と池内信治がメジャータイトルに挑む。
なお、優勝候補のフレッド・カプルス(米)は持病の腰痛、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに3回輝いたベルンハルト・ランガー(独)は親指手術の予後のため、それぞれ出場を断念した。
1937年に始まったPGAオブ・アメリカ主催のメジャーである同大会は、当初マスターズの舞台でもあるオーガスタナショナルGC(ジョージア州)で行われていた。その後は、同協会の本拠地であるPGAナショナルGC(フロリダ州)で行われることが多かったが、2001年からは全米プロゴルフ選手権同様、各地で開催されている。
優勝候補筆頭はもちろん絶好調のレーマン。ポイント制のチャールズ・シュワブカップポイントランクでもトップを突っ走っており、この勢いはなかなか止められそうもない。対抗馬筆頭は、同ランク2位のニック・プライス(ジンバブエ)だ。安定したプレーを示すオールアラウンドのランキング2位だが、結果は今ひとつ伴っていない。だが、メジャーで強いのはこのタイプ。世界最強といわれたレギュラーツアー時代のショットのキレを取り戻せれば、レーマンと十分互角に戦えるはずだ。
日本勢も、米チャンピオンズツアーを主戦場に戦い続け、初優勝を狙う尾崎直道を始めとする6人が参戦。昨年の日本シニアツアー賞金王でかつては同ツアーでプレーしていた倉本昌弘、実力者の室田淳、昨年シニア入りした高見和宏、加瀬秀樹と池内信治がメジャータイトルに挑む。
なお、優勝候補のフレッド・カプルス(米)は持病の腰痛、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに3回輝いたベルンハルト・ランガー(独)は親指手術の予後のため、それぞれ出場を断念した。