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塚田、単独トップ! アジアンツアー初Vチャンス
2009年8月16日(日)午前11:37
塚田好宣にアジアンツアー初優勝のチャンスが訪れた。
現地時間15日にタイのサンティブリ・サミュイCCで行われた同ツアーのクイーンズカップ第3ラウンド。塚田は最終ホールでおよそ4.5メートルの鮮やかなイーグルパットを沈め、5アンダー66と爆発。通算13アンダーまでスコアを伸ばし、地元の20歳チンナラット・パドゥングシル(タイ)に1打差をつけ単独トップに躍り出た。
39歳の“ジャーニーマン”こと塚田は「トーナメントで優勝したことがないので勝ち方が分からない。これまで2位が最高だからね。今はリラックスしているけれど、明日の朝になったらきっとガチガチになっているだろう」と、ひょうひょうとした口ぶり。実は彼、同ツアーのシードは持っておらず、今大会へも主催者推薦での出場。ワンチャンスを生かして優勝戦線に浮上したわけだが、本人も分かっている通り弱点は「メンタルの弱さ」。これまで何度か優勝争いをしながら勝てなかったのは、自分で自分にプレッシャーをかけ自滅してきたから。だが40歳を目前に、昨年あたりから「勝ちたい」という意欲が強くなってきた。世界中を放浪しながら戦う場を求める異色のプロゴルファー、塚田の最終日のプレーに注目だ。
現地時間15日にタイのサンティブリ・サミュイCCで行われた同ツアーのクイーンズカップ第3ラウンド。塚田は最終ホールでおよそ4.5メートルの鮮やかなイーグルパットを沈め、5アンダー66と爆発。通算13アンダーまでスコアを伸ばし、地元の20歳チンナラット・パドゥングシル(タイ)に1打差をつけ単独トップに躍り出た。
39歳の“ジャーニーマン”こと塚田は「トーナメントで優勝したことがないので勝ち方が分からない。これまで2位が最高だからね。今はリラックスしているけれど、明日の朝になったらきっとガチガチになっているだろう」と、ひょうひょうとした口ぶり。実は彼、同ツアーのシードは持っておらず、今大会へも主催者推薦での出場。ワンチャンスを生かして優勝戦線に浮上したわけだが、本人も分かっている通り弱点は「メンタルの弱さ」。これまで何度か優勝争いをしながら勝てなかったのは、自分で自分にプレッシャーをかけ自滅してきたから。だが40歳を目前に、昨年あたりから「勝ちたい」という意欲が強くなってきた。世界中を放浪しながら戦う場を求める異色のプロゴルファー、塚田の最終日のプレーに注目だ。