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T.ジェイディ、大会3勝目へ好発進! 日本勢は出遅れ
2010年3月5日(金)午前10:16
トンチャイ・ジェイディ(タイ)が、得意大会の3勝目に向けて絶好のスタートを切った。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープンは現地時間4日、マレーシアのクアラルンプールG&CCで第1ラウンドを行ったが、全員がホールアウト出来ずに日没サスペンデッドが決定。イグナシオ・ギャリド(スペイン)とリース・デービス(ウェールズ)の2人が、7アンダー65でホールアウトして暫定首位に立った。
2004、05年に連覇を達成している注目のジェイディは、1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー66をマーク。誰もが暑さと湿気に悲鳴を挙げる中、涼しい顔で暫定3位タイの好位置を確保した。
暫定ながらトーナメントをリードするベテランのギャリドは、ラッキーなパットもいくつか入っての好発進に「どんなコースでも65で初日を終えられれば最高だ。これまで2か月を過ごしたマドリッドとは全然違う環境だったから、このスコアは本当に良かったよ」と笑顔をみせた。
一方、デービスは昨年チャレンジツアーで2勝して今季の出場権をつかんだ24歳。今季はアブダビ・ゴルフ選手権で欧州ツアー自己最高の6位タイと実力の片鱗をのぞかせている選手だ。この日は難しいホールが続く1番からスタートし、「出だしの7ホールで5ホールがバーディチャンス。これを生かせたのが大きかった」と満足そうな表情をのぞかせている。
2008年にはアジアンツアーでプレーしてトップ10入りが3回。昨年もタイオープンで2位タイという成績を残しており、アジアでの経験は十分。今回はそれを生かして好スコアにつなげた。
なお、日本勢はイーブンパー72でプレーした藤田寛之の暫定48位タイが最上位で、谷原秀人が1オーバー73の暫定71位タイ。片山晋呉、平塚哲二、丸山大輔は4オーバー76で暫定122位タイ、市原弘大は17番までしかプレーできず、6オーバー暫定147位タイといずれも出遅れている。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープンは現地時間4日、マレーシアのクアラルンプールG&CCで第1ラウンドを行ったが、全員がホールアウト出来ずに日没サスペンデッドが決定。イグナシオ・ギャリド(スペイン)とリース・デービス(ウェールズ)の2人が、7アンダー65でホールアウトして暫定首位に立った。
2004、05年に連覇を達成している注目のジェイディは、1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー66をマーク。誰もが暑さと湿気に悲鳴を挙げる中、涼しい顔で暫定3位タイの好位置を確保した。
暫定ながらトーナメントをリードするベテランのギャリドは、ラッキーなパットもいくつか入っての好発進に「どんなコースでも65で初日を終えられれば最高だ。これまで2か月を過ごしたマドリッドとは全然違う環境だったから、このスコアは本当に良かったよ」と笑顔をみせた。
一方、デービスは昨年チャレンジツアーで2勝して今季の出場権をつかんだ24歳。今季はアブダビ・ゴルフ選手権で欧州ツアー自己最高の6位タイと実力の片鱗をのぞかせている選手だ。この日は難しいホールが続く1番からスタートし、「出だしの7ホールで5ホールがバーディチャンス。これを生かせたのが大きかった」と満足そうな表情をのぞかせている。
2008年にはアジアンツアーでプレーしてトップ10入りが3回。昨年もタイオープンで2位タイという成績を残しており、アジアでの経験は十分。今回はそれを生かして好スコアにつなげた。
なお、日本勢はイーブンパー72でプレーした藤田寛之の暫定48位タイが最上位で、谷原秀人が1オーバー73の暫定71位タイ。片山晋呉、平塚哲二、丸山大輔は4オーバー76で暫定122位タイ、市原弘大は17番までしかプレーできず、6オーバー暫定147位タイといずれも出遅れている。