海外男子
岩田、68位タイへジャンプアップ! 単独首位はJ.ニッティーズ
2008年12月5日(金)午前11:50
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米男子ツアーのクォリファイング・スクール(Qスクール)に、日本からただ1人挑戦している岩田寛が初日の出遅れを取り戻した。
Qスクールのファイナルステージは現地時間4日、カリフォルニア州ラキンタのPGAウエスト、ニクラウス・トーナメントC(JN)、TPCスタジアムC(PW)の両コースを舞台に、第2ラウンドの競技を行った。日本から参戦中の岩田はこの日、ニクラウス・トーナメントCを7バーディ、3ボギーの4アンダー68で回り、通算4アンダー。世界最高峰の厳しいツアーカード獲得争いの中で、積極的かつ忍耐強いゴルフを見せて前日の104位タイから68位タイへ大きく順位を上げ、来季の出場権が見える位置をとらえた。
一方、単独トップに躍り出たのは通算12アンダーのジェームズ・ニッティーズ(豪/JN)。1打差の2位タイからロバート・ギャリガス(米/PW)とハリソン・フレイザー(米/PW)が続いている。また、初日首位タイのメジャー・マニング(米/JN)は2つしかスコアを伸ばせず、通算9アンダー11位タイへ後退。マニングと同じく首位タイ発進だったジョーイ・ラミエル(米/PW)は2つスコアを落とし、通算5アンダー50位タイと大きく転落している。
大会は6日間、108ホールで行われる。
Qスクールのファイナルステージは現地時間4日、カリフォルニア州ラキンタのPGAウエスト、ニクラウス・トーナメントC(JN)、TPCスタジアムC(PW)の両コースを舞台に、第2ラウンドの競技を行った。日本から参戦中の岩田はこの日、ニクラウス・トーナメントCを7バーディ、3ボギーの4アンダー68で回り、通算4アンダー。世界最高峰の厳しいツアーカード獲得争いの中で、積極的かつ忍耐強いゴルフを見せて前日の104位タイから68位タイへ大きく順位を上げ、来季の出場権が見える位置をとらえた。
一方、単独トップに躍り出たのは通算12アンダーのジェームズ・ニッティーズ(豪/JN)。1打差の2位タイからロバート・ギャリガス(米/PW)とハリソン・フレイザー(米/PW)が続いている。また、初日首位タイのメジャー・マニング(米/JN)は2つしかスコアを伸ばせず、通算9アンダー11位タイへ後退。マニングと同じく首位タイ発進だったジョーイ・ラミエル(米/PW)は2つスコアを落とし、通算5アンダー50位タイと大きく転落している。
大会は6日間、108ホールで行われる。